MAZDA BLOG
2013.12.26

【メキシコ新工場 #10】いよいよ来月から稼働開始です!

オーラ・アミーゴ!

今年も残すところ、一週間。2014年は、すぐそこですね。
今日は寒さも吹き飛ばすような、メキシコからの活気ある便りをご紹介します!

現在、マツダの成長戦略の柱の一つとして進めている「メキシコ新工場」。
今年8月に掲載した「メキシコレポート#9」では、順調に進められている工場建設をご紹介しました。そして、いよいよ、来年2014年1月からの稼働に向けて、こんなに立派な工場が完成しました!

20131226_01a.jpg

先日、小飼社長をはじめ、マツダの役員が工場を視察し、順調な進捗と各部門での取り組みを確認しました。正門ゲートの中央分離帯には、メキシコらしく、テキーラの原料となるアガベ(リュウゼツラン)が植えられています。

20131226_01b.jpg

では、さっそく稼動前の工場にちょっとだけ潜入。総合事務所の入り口では、ソウルレッドが眩しい新型アテンザがお出迎え。広いロビーには、マツダの歴史を紹介したパネルやエンジンモデルが展示されています。

20131226_01c.jpg20131226_01d.jpg

20131226_01e.jpg

また、ソウルレッドのカープヘルメットも展示。マツダと広島のつながりを伝えるため、広島東洋カープに相談し、選手が使用する「本物のヘルメット」を提供いただきました。また、前田健太選手や堂林選手のサインが入ったユニフォームも展示しています。

20131226_01f.jpg20131226_01g.jpg

小飼社長の視察にあわせて、植樹式を開催。現地スタッフも交えて、工場の繁栄を願い、メキシコで採り木した桜の木を植樹しました。一足先に植えたメキシコの桜と言われるハカランダと共に植えられています。植樹式に馴染みがないメキシコ現地のスタッフは、「記念になる。全員で集まれてうれしい。」など、興味深々でした。

20131226_01h.jpg

来月1月から「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」の車両組立工場とエンジン組立工場を稼働すべく、スタッフも一致団結し、最後の調整を行っています。

20131226_01i.jpg

さらに、エンジン機械加工工場も、2014年10月の操業開始を目指して、順調に建設中。「Mazda2(日本名:マツダ デミオ)」や「Mazda3」に搭載する「SKYACTIV技術」のエンジンの生産体制を一層強化しますので、今後のマツダにご期待くださいね!

20131226_01j.jpg

カテゴリー:ストーリー