MAZDA公式ブログ
2015.11.11
“走る歓び”を追求した新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」など、安全技術をCEATEC(シーテック)でご紹介!

「4WD」と聞いて、皆さんはどんなクルマや性能をイメージしますか?

「オフロードや雪道を走るときに欲しい装備」「SUVといえば4WD!」そんなことを思い浮かべる方も多いかもしれません。

強い雨や雪、または悪路など、いかなる路面に遭遇しても、思いのままの走りを安全に楽しんでいただきたい。そんな想いを込めて、マツダが開発したのが、最新4WDシステム「i-ACTIV AWD」。

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CX-5、CX-3、アテンザ、アクセラ、デミオに設定している、この「i-ACTIV AWD」の特徴を一言で表すなら、ズバリ、

「走破性能と燃費性能を高次元で両立した4WD」

4WDモデルならではの”走る歓び”を体感できるクルマづくりを追求したい。そんな開発者の想いが形になった新世代4WDシステムです。

この「i-ACTIV AWD」が走破性能と燃費性能を高次元で両立できた秘密をご紹介します!

 

①クルマがドライバーの意図と走行状況を正確に検知

i-ACTIV AWD装備車に装備された多くのセンサーで「ドライバーの意図」「路面状況」「車両状態」を常にモニタリングしています。どれだけアクセルを踏んでいるか、ステアリングを切っているか、前後ワイパーは動いているか、など・・・。ベストな駆動配分にできるようクルマがチェックしているのです。

そして、前輪が滑り始める前に、後輪に必要なトルクを演算し、常に最適な後輪トルク量を伝えます。その演算ペースはなんと1秒間に200回以上!賢いですね!

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②安定した走りと燃費を両立

燃費を左右する要素の一つは、エネルギーロス。このロスを最小限とすることはとても重要です。

下のグラフで示すように、前輪駆動(A)や前輪・後輪の駆動力となるトルク配分が50%ずつの場合(C)は、エネルギーロスが大きくなります。そこで、i-ACTIVAWDでは理想的な配分(B)を見極め、ロスが最小限としています。

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(左図:駆動力となるトルクの前輪後輪の配分比とエネルギーロスの関係、右図:理想的な前後輪の配分比を色で表現したもの)

この新世代4WDを搭載したCX-5を、10月7日(水)~10日(土)に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2015(主催:CEATEC JAPAN実施協議会)」で展示しました。今年のCEATEC JAPAN 2015のテーマは「NEXT –夢を力に、未来への挑戦」。4日間で133,000名以上の方がCEATECJAPAN会場に来場されました。

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(写真 左:CEATECが開催された幕張メッセ、右:マツダスタンド)

会場ではCX-5の実車をご覧いただくとともに、映像やパネルでi-ACTIV AWDの機能やマツダが目指す4WDについてご紹介。マツダスタンドにも、本当にたくさんのみなさまにお越しいただき、ありがとうございました。

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また、マツダスタンドでは「アダプティブLEDヘッドライト(ALH)」もご紹介。

この技術は、ライトの照射範囲を自動で制御するもの。照射範囲を「グレアフリー(防眩)ハイビーム」「ワイド配光ロービーム」「ハイウェイモード」の3段階で自動に切り替え、ドライバーの危険認知をサポート。

まず、通常の走行(約40~95km/h)では「グレアフリー(防眩)ハイビーム」。

ハイビームでの走行を基本として、フロントガラ

スに設置したカメラで対向車を検知すると、対向車への照射を防ぐよう照射範囲をコントロール。相手に眩しい思いをさせることなく、ハイビームの優れた視認性を確保できます。

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(図:「グレアフリー(防眩)ハイビーム」の照射範囲)

そして、低速(約40km/h以下)での走行では、「ワイド配光ロービーム」を採用。これまでのロービームでは光が届かなかった左右の横方向(図中のオレンジ部)を、ヘッドライトの外側に備えたワイド配光ロービームで照らし出し、夜間の交差点などでの視認性を高めます。

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(図:「ワイド配光ロービーム」の照射範囲)

さらに、高速走行(約95km/h以上)では「ハイウェイモード」を採用。ヘッドランプの光軸を自動で上げ、より遠方の視認性を向上。標識や障害物などのより早い認知をサポートします。

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(図:「ハイウェイモード」の照射範囲)
※市街地走行時や外部の照明環境、走行スピードなどにより、機能が一部制限されます。

このように、照射範囲を最適に自動で切り替えることで、夜間の運転も時も気兼ねなくハイビームを使い、夜間走行の視認性を上げることができるのです。この新たなライティングシステムを動画でご体感ください。↓

このアダプティブLEDヘッドライト(ALH)は、第9回キッズデザイン賞をいただきました。夜間、道路を横断する子どもを視認しやすくするなど、子ども視点で開発する「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」の考え方に基づいた技術を評価していただきました。

マツダは今後も、安全技術の研究・開発を進め、積極的に展開していくことにより、すべてのお客様に「走る歓び」と「優れた環境安全性能」をお届けすることを通して、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

カテゴリー:イベント