MAZDA公式ブログ
2017.7.13
マツダ車の走りや軽量化を支えている部品をご紹介

例えば、現行ロードスター(ND)のフロントピラー(フロント・ウィンドウを支える左右両端の支柱)には、先代より高強度かつ軽量の「超ハイテン材」と呼ばれる鋼板が使用されています。

写真2枚目は現行(ND:上)と先代(NC:下)ロードスターのフロントピラーです。

通常、鋼板の強度が上がるほどプレスした際に生じる『スプリングバック』が大きく、正確に量産部品を造るのは難しいものです。『スプリングバック』とは、”曲げると戻る”という鉄の性質で、寸法通りの金型でプレスしても、鋼板は狙いの形状にはならないのです。

こうした課題に対して、 CAEと呼ばれるコンピューターを使った要因分析を徹底的に行い、 写真のような凹凸部分を追加することで、スプリングバックの少ない量産部品を造ることが可能になりました。

このような積み重ねによって、高強度かつ軽量の「ハイテン材」や「超ハイテン材」の適用範囲を拡大し、より強くて軽いボディを実現しています。

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