MAZDA公式ブログ
2017.12.27

快晴の岡山国際サーキットで「MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA」が開催されました

今年で6回目を迎えるマツダファンの国内最大級の祭典、「MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA」が、2017年12月2日(土)~3日(日)の2日間にわたって岡山国際サーキットで開催され、マツダは大会特別協賛させていただきました。

 

 “晴れの国、岡山”のキャッチフレーズ通り、両日ともに晴天に恵まれ約6,800名のマツダファンがサーキットに訪れ「走る歓び」を体感されました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

まずはこちらの動画をご覧ください!

 

マツダは、クルマやモータースポーツを愛する方々だけでなく、サーキット場が初めての方、また、ご家族連れの方等、多くのマツダファンの方々にマツダがお届けしたい「走る歓び」を体験いただきたいと考えています。

 

動画はいかがでしたでしょうか。イベントの楽しさ、伝わりましたか?

ここからは、動画ではお伝えしきれなかった内容をイベントレポートとして写真と共にご紹介します。

 

今回のイベントでは、会場を大きく2つのゾーンに分け、開催されました。

 

 

①「Be a driver. Experience」ゾーン

マツダ社員自ら、過去から現在に至るまでのクルマの開発へのこだわりや考え方についてお話したり、子どもから大人まで楽しめる様々な体験型コンテンツをご用意しました。

 

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA  Be a driver. Experienceゾーン

 

②本コース、パドック側のゾーン

レースやデモラン、レーシングドライバーやマツダOBによるステージイベント等が行われ、モータースポーツ参加者やファンやオーナーズクラブの方々に楽しまれていました。

 

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA レース

 

では、はじめに「Be a driver. Experience」を詳しくご紹介します!

 

 

「マツダの飽くなき挑戦の歴史」

ロータリーエンジン開発の歴史から現在のスカイアクティブ テクノロジー、そして次世代ガソリンエンジンSKYACTIV-Xを紹介しました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA ロータリーエンジンの歴史 MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA  SKYACTIV-Xエンジンの技術

 

コスモスポーツ等に搭載されていた10Aエンジンの分解組立ショーをはじめ、RE開発当初に「悪魔の爪痕」と揶揄されたチャターマークが残されたローターハウジングの展示を行いました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA 10Aエンジンの分解組立ショー MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA ローターハウジング

 

NSU社製REエンジン搭載車であるヴァンケルスパイダーやRo80の展示&デモラン、ルーチェREクーペのレストア車展示など、盛り沢山の内容にREファンのみならず多くの来場者の方が興味津々で話を聞かれていました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA  NSU社製REエンジン搭載車であるヴァンケルスパイダーやRo80の展示&デモラン MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA ルーチェREクーペのレストア車展示

 

 

人馬一体チャレンジ

会場に特設コースを作り、人馬一体の走りが求められるタイムトライアルゲームが行われました。このゲームは、単なるタイムトライアルだけではありません。まず、人馬一体の走りとは何か、そのためにマツダのクルマがどのようにつくられているのかを教わる人馬一体講座や人馬一体の走りに重要な正しいドライビングポジションの設定方法を学びます。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA 人馬一体チャレンジ

 

そして、車両に取り付けられた、Gの変化を簡単に判断できるドライブトレーニングツール「G-Bowl」を使って、滑らかに早く走るコツを同乗インストラクターから教わり、ボールが落ちないように基準時間を目標にタイムトライアルを行います。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA 人馬一体チャレンジ

 

皆さんに人馬一体の走りを楽しんでいただき、体験者からは、「ドラポジがしっかりとれていると運転に集中できます」とドラポジの重要さを実感されている方や「普段デミオを楽しく運転しているが、この人馬一体の哲学が普段乗っていて楽しい、もっと乗っていたくなると感じていた理由だったことが分かった。」と感心されている方等、皆さん大満足のご様子でした。

 

 

キッズ整備体験

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA キッズ整備体験

 

お子さま向けの体験コンテンツでは「キッズ整備体験」コーナーが大人気でした。マツダ整備士のつなぎと帽子を着用いただき、ロードスターやデミオのエンジンルームや足回りの点検整備を体験いただきました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA キッズ整備体験

 

東京から参加されていた親子連れの方は、デミオのタイヤを外してブレーキの効きを確認しました。説明員が渡す道具一つひとつに興味津々で、次に何をするのか直感でわかっているかの様子。お子さんは、最初ははにかみがちでしたが、外したタイヤを元に戻して動きを確認するときにはサポートをする説明員に「ブレーキ!」と大きな声が。

 

 

モノ造り体験

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA モノ造り体験

 

クルマをつくる生産現場体験コーナーでは、磨きや銅管曲げによるキーホルダーづくりや鋳造体験によるペーパーウエイトづくり、プレス体験でのバッジづくり等、多くの方々に体験いただきました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA モノ造り体験

(左写真:キーホルダーを磨いている様子、右写真:ペーパーウエイト制作の様子)

 

 

新型車展示&記念撮影コンテンツ

広島カープ優勝パレードに登場したアテンザのパレードカーでは広島東洋カープのユニフォームを、また、MX-5カップ等のレースカーでは、レーシングスーツを準備。お子様をはじめ多くの方が着用され、記念の写真を撮られていました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA 新型車展示&記念撮影コンテンツ

 

本コース&パドック側ゾーンでは、ロータリー50周年の締めくくりとして、特設ステージでマツダロータリー50周年記念トークショーが開催されました。

 

 

マツダロータリー50周年記念トークショー

1部は「主査の想い」と題してFD3S RX-7の開発主査を務めた小早川隆治(こばやかわ たかはる)さん、同車のシャシー開発を担当した貴島孝雄(きじま たかお)さん、RX-8開発主査の片渕昇(かたぶち のぼる)さん、これらの車両をレーシングドライバーという立場で関わった寺田陽次郎(てらだ ようじろう)さんらにより、RE談義に花が咲きました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA マツダロータリー50周年記念トークショー

 

2部は「マルチレーシングロータリーとは」というテーマで開催され、20BエンジンのパーツやR26Bのコンプリートエンジンを前に当時のRE開発エンジニアを交え、34ローターエンジンに特化した開発秘話やエピソードなどが語られました。すべてのレーシングREの開発に携わった松浦國夫(まつうら くにお)さんによる、モータースポーツRE語り部も行われ、自身が経験されてきたロータリーを中心としたマツダモータースポーツ史をじっくりと語っていただきました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA マツダロータリー50周年記念トークショー

 

また、コスモスポーツパレードラン、ロータリー車によるパレードランを、ドイツ・NSU社のロータリーエンジン搭載車2台が先導し、パレードに花を添えました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA  NSU社のロータリーエンジン搭載車

 

現在マツダは、ナンバー付車両で楽めるグラスルーツレースのほか、よりハイレベルなグローバルMX-5カップやスーパー耐久シリーズなどのレースもサポートしています。

 

今回のマツダファンフェスタで行ったマツダファン・サーキットトライアルには、過去最高となる90台が参加、マツダの役員チームもエントリーしているマツダファン・エンデュランス(通称:マツ耐)には68台ものマシンがエントリーし、それぞれの目標にチャレンジしました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

また、スーパー耐久シリーズ(S耐)で優勝したチームのデモランやトークショー、また、グローバルMX-5カップで今年世界チャンピオンになったギャラガー選手をアメリカから招き、国内有力選手との模擬レースやトークショーが行われました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

ギャラガー選手からは、「今日のイベントは、多くのいい出会いがあり、本当に楽しいです。マツダの絶対に諦めない、という飽くなき挑戦のスピリットも自分の信念と重なっています。」とのコメントをいただきました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

 

ロータリーエンジン50周年記念イヤーの2017年を締めくくるレジェンドマシンによるデモランでは、1991年のルマン24時間で優勝した787Bの55号車、767Bの202号車の2台による、マツダファンフェスタ初のランデブー走行を披露。4ローターエンジン同士のデュアルサウンドがサーキットを包み込みました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA 787Bの55号車、767Bの202号車

 

さらにコスモスポーツ、ファミリアロータリークーペ、サバンナRX-3、初代RX-7などのレーシングカーたちも、懐かしのロータリーサウンドを響かせサーキットを疾走しました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

来場いただいた高校生の佐々木翔太(ささき しょうた)さんは、「787Bや767Bの走りを見て興奮しました。ロータリーエンジンの構造の説明を聞いて、自分が今まで知らなかった事を知ることができ良い経験になりました。また、マツダ社員の方々と話して、自分の仕事に自信と熱意を持っていると感じ、将来皆さんのように熱意を持って仕事ができるようになりたいです。」と語っていました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

今年初めて来場された40代男性の方は「いろんな場所でいろんな体験することができました。特にロータリー系の催し物を楽しみにして来ましたが、どれもとても興味深く、またスタッフの方も親切に色々と教えてくれました。来年は土日の2日間で全部見られるように緻密に計画をたててきます」と笑顔で語っていました。

MAZDA FAN FESTA 2017 in OKAYAMA

 

ご来場のみなさま、主催者のみなさま、ありがとうございました!

また、来年ここでお会いしましょう^^

 

 

カテゴリー:イベント