【速報】 ロサンゼルス自動車ショーで新型「マツダ CX-5」を初お披露目!
2016年11月17日、ロサンゼルス自動車ショー(Los Angeles Auto Show、以下LAショー)が開催され、新型「マツダCX-5」がお披露目されました。
会場から届いたばかりの写真や動画で、LAショーの会場の様子をいち早くお届けします!
LAショーの会場の様子が動画で届きました。こちら(英語版のみ)からご覧いただけます。(2016年11月22日更新)
黒を基調とした品格の高い雰囲気の会場から、新型「マツダ CX-5」が登場。
走る歓びの深化=毎日の生活の中で実感できる歓びを、ドライバーのみならずクルマに乗る全ての方にご提供したいという新型「マツダ CX-5」のコンセプトをお伝えしました。
(右写真:毛籠 勝弘(もろまさひろ) マーケティング戦略統括、ブランド推進統括補佐、マツダモーターオブアメリカ, Inc.(マツダノースアメリカンオペレーションズ)社長兼CEO)
また、会場では「Mazda RT24-P」が展示されました。この「Mazda RT24-P」は、今後、北米のIMSA ウェザーテックスポーツカー選手権の10レースに参戦する予定です。
(写真:会場でアンベールされた「Mazda RT24-P」)
なおLAショーにおいて、2017年後半より北米市場向けの新型「マツダ CX-5」に、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載することを発表しました。マツダとして初めて北米向けに導入するディーゼルエンジン車となります。
新型「CX-5」に搭載する「SKYACTIV-D 2.2」は、高回転域まで軽快に伸びるパフォーマンスやトルクフルな走りと、クラストップレベルの優れた燃費性能を両立した上で、北米の厳しい排出ガス規制に適合する見通しです。また、「ナチュラル・サウンド・スムーザー」や「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」など、マツダ独自のノッキングを抑える技術を採用し、優れた静粛性と心地よいエンジンサウンドを実現しています。
マツダの丸本 明(まるもと あきら)代表取締役副社長執行役員は、発表に際して、「このエンジンは、北米市場で優れた走りと環境性能の両方をお求めのお客様にとって、新しい選択肢になり得ると信じています。」と述べました。
またLAショーに先駆けて、11月16日にはメディアを対象に新型CX-5をお披露目するプレショーイベントが開催されました。
プレショーイベントの会場の様子はこちらからご覧いただけます。
プレショーイベントで行われたプレゼンテーションのフルバージョンはこちらです。(英語版のみ)
(写真:プレショーイベント会場の様子)
“洗練と力強さを備えた、研ぎ澄まされた美しさ”
マツダがこれまで追求してきた、エモーショナルで躍動感に満ちた「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のコンセプトを、より高い次元に昇華させるため、大人の感性を刺激する美しさの表現を追求しました。
(左写真: Julien Montousse ,Director of Design)
(右写真:前田 育男 (まえだいくお) 常務執行役員 デザイン・ブランドスタイル担当)
マツダは今後も、すべてのお客さまに「走る歓び」と「優れた環境性能」をお届けすることにより、お客様の人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
All the photos by: Victor Decolongon/Getty Images for Mazda Motor Corporation
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