2014.9.25
【This is Mazda Design.】平面のイメージに、独自の造形美を与える。
デザインに携わるスタッフのクルマづくりへの情熱に迫るインタビュー企画。
マツダはデジタル全盛の現代でも、工業用粘土で作ったクレイモデルによるデザイン開発を重視しています。クレイモデラーの寺内はクレイを削りながら、その造形に新たな魂を吹き込みます。
「クレイモデルのよさは、人の感性に訴えかけるような造形を直感的に作れること。修正を繰り返すなかで、これしかないという完璧なラインが見えてきます。それは、デジタルでは再現するのが難しい感覚的な美しさなんだろうと思います」
マツダのクレイモデラーは、時としてデザインに踏み込んだ提案が求められる。そのためには造形の意図をつねに理解し、造形美という説得力も磨くべきと語ります。
優れた技術や思想が響きあい、新たなプロダクトを生み出すMazda Design。そのこだわりをご覧ください。
http://www.mazda.co.jp/beadriver/design/interview_terauchi.html
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