2016.6.15
マツダのクルマづくり
マツダは、夜間でも昼間と同じようにドライバーに運転を楽しんでいただける運転環境を提供することを目指しています。
そのために、他車を眩惑することなく、常時(40km/h以上)ハイビーム状態を保ちながらの走行を可能にすることで、夜間の危険認知性能を向上させました。
現在アテンザ、CX-5に搭載されている「アダプディブ・LED・ヘッドライト」では、4ブロックに分割したLEDをハイビームとして採用。車載カメラで検知した先行車や対向車に応じて、検知したエリアのLEDを個別に点灯・消灯します。
こだわったのは、「違和感」を取り除くこと。
開発にあたってLEDの“点灯⇔消灯”の切り替わり方や“点灯エリア”と“消灯エリア”の境界をドライバーの目にとって自然な状態にすることに注力し、「違和感」なく広い照射範囲を確保しているんです。
■マツダの視界性能
http://www.mazda.co.jp/beadriver/cockpit/thought/view/01/
※イラストはイメージです。
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