2017.4.21
ドアマウントミラー
マツダの新世代商品のサイドミラーは『ドアマウント』の名前の通り、ボディに直接取り付け、Aピラーとの間にすき間を作っています。
これは、クルマや対象物が動いている状態で視認性を確保する“連続視認性”を向上させるための工夫の1つです。
人間は対象物の全体でなくても、適度な量が見えればその存在を認知できます。
特に死角多い左折の際に、左目または右目のどちらかで必ず歩行者の身体の一部を視認できるよう、マツダ車では、Aピラーとドアミラーのすき間の幅、そしてドアミラーの高さなどを設定しています。
これにより、歩行者の姿を隠すことなく連続して視認できる安全な視界をつくり上げています。
■マツダの視界性能
http://www.mazda.co.jp/beadriver/cockpit/thought/view/01/
この記事はFacebookに投稿したものです。
カテゴリー:Facebookアーカイブ