タイ国際モーターエキスポ2014にて、新型「Mazda2」セダンを世界初公開!同ハッチバックをタイで初めて一般公開しました。
11月29日(土)から12月10日(水)までバンコク市内のIMPACT Challengerホールにて、「タイ国際モーターエキスポ2014(Thailand International Motor Expo 2014)」が開催されています。同ショーは、毎年3月末から4月上旬に開催される「Bangkok International Motor Show」と並ぶ、タイの二大自動車イベントで、昨年の来場者数は約140万人を誇ります。
マツダは、一般公開前日の11月28日(金)のプレスカンファレンスにて、小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」搭載モデルの新型「Mazda2(日本名:デミオ)」ハッチバックをタイで初めて一般公開し、同セダンも世界初公開しました!アンベーリングに先立ち、マツダの金井会長は、コンパクトカーの既成概念を打ち破る「Mazda2」の価値や、タイの自動車市場と自動車産業の発展に引き続き貢献していく決意などについて力強くスピーチしました。
「Mazda2」は「BT-50」と並ぶタイに於けるマツダの主力モデル。2010年1月の導入以来、これまで約12万台をタイで販売しています。今回は約5年ぶりのフルモデルチェンジ、しかも、タイ政府が進める第二エコカープログラムの認定モデル。
日本カーオブザイヤーを受賞、タイ初のクリーンディーゼルエンジンを搭載したコンパクトカーでもあることから開催前から大変大きな話題となっていました。さらに、セダンは世界で初めてのお披露目という事もあり、プレスカンファレンスにはこれまでにない程の多くのメディアや関係者が参加。日本や中国、欧米のみならず、マレーシア、シンガポール、インドネシアなどの周辺国からも多数のジャーナリストが取材に詰めかけました。
また、来年初頭の正式な発売に先立ち、同イベント会場では29日(土)から、新型「Mazda2」 (「SKYACTIV-D 1.5」搭載モデルのセダン/ハッチバック)の一般予約販売も開始。一般公開最初の週末に当たる29日(土)~30日(日)には家族連れを中心とした多くの来場者が会場を訪れ、各社のブースや通路は時には歩行する事も困難な程の人に溢れ、大いに盛り上がりました!
▲マツダ、タイ国際モーターエキスポで新型「Mazda2」セダンを世界初公開
http://www.mazda.com/jp/publicity/release/2014/201411/141121a.html