地元広島での2回目の「サステイナブル”Zoom-Zoom”フォーラム」をレポートします!
お客さまをご招待し、マツダのデザイナー、クレイモデラー、エンジニアを中心としたマツダ社員との交流の場「サステイナブル”Zoom-Zoom”フォーラム」を、12月20日に地元広島で開催しました!
会場は、同時期に「Mazda Design クルマはアート」も開催されていた広島県立美術館。
今回のテーマは「This is Mazda Design. 『魂動デザイン』を通じた『走る歓び』の具現化」です。会場には277名の方々にお集まりいただきました!
まずは、アドバンスデザインスタジオ中牟田部長がプレゼンテーション。「魂動(こどう)デザインの志」「マツダのモノづくり哲学」「マツダデザインが目指すもの」「マツダデザインの歴史」を紹介しながら、「魂動デザイン」について映像を交えて紹介しました。
コンセプトカー「靭SHINARI」
ブログ読者の皆さまにも、フォーラムでご覧いただいた動画をご紹介します。
マツダデザインに込められた熱い想いと志を表現したこちらの動画です。滑らかに削られていくクレイが美しいですね。
フォーラムにご参加いただいた方々からは、「魂動デザインが、野生動物の動きをヒントにしていることを知った」「マツダの車づくりに対する姿勢や想いなど、とてもよく理解できた」と嬉しいコメントをいただきました。
また、マツダのデザイナー、クレイモデラー、エンジニアが回答する質疑応答コーナーでもたくさんの質問が飛び交いました。
ドアミラーの位置と子どもたちの視点から安全・安心を考える 「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」との関係や「キッズデザイン賞」受賞、マツダ独自の赤色「ソウルレッドプレミアムメタリック」についての質問も多くいただきました^^
多くの方々に興味を持っていただき、本当に嬉しく励みになります!
続いて、小グループに分かれ、マツダ社員との対話型ワークショップを行いました。
どのグループも熱心なトークが繰り広げられ、「クルマの本質を追求した商品を造り続けて欲しい」「今の姿勢を変えずに、マツダらしいデザインテイストでマツダらしいクルマを作って欲しい」という激励や、商品に対する具体的で大変貴重なご意見もいただきました。
午後の部にご参加いただいた方々
最後に、今回ご参加いただいた方々の中で、さらに抽選にご当選された皆さまをバスで、マツダ本社地区にあるマツダミュージアムへご招待いたしました^^
ミュージアムにはマツダの歴史をヒストリックカーの展示とともに紹介する「歴史展示」、「CX-5」を例にクルマづくりのプロセスを紹介する「技術展示」、次世代のクルマ社会の提案を紹介する「未来展示」など様々なコーナーがあります。
皆さま楽しそうに写真を撮られていました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。今回いただいた率直なご意見やご感想を、クルマづくりや企業活動に活かしていきたいと思います!
今後のイベントもマツダ公式ブログでご紹介していきますのでお楽しみに!
▼「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」キッズデザイン賞受賞(ニュースリリース)
http://www.mazda.com/jp/publicity/release/2014/201408/140804a.html