東日本大震災被災児童自立支援プロジェクトSupport Our Kidsを支援します。

東日本大震災被災児童自立支援プロジェクトSupport Our Kids「第5回海外ホームステイプログラム」を支援させていただきます。
マツダは、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを支援。この活動は2013年からスタートし、今年で3回目となります。

Support Our Kids 第4回海外ホームステイプログラム（2014年の様子）

この支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」（サポート・アワー・キッズ）の趣旨に基づき、Support Our Kids実行委員会（事務局：NPO法人「次代の創造工房」）を通じて行われます。

東日本大震災により被災した子どもたちの支援を目的とするこのプログラムでは、各国の駐日大使館をはじめ、多くの方々のご理解とご支援のもと、海外ホームステイや駐日大使館内での異文化交流を通し、将来の東北の復興を担っていく子どもたちの自立の後押しに取り組んでいます。

今回のホームステイに参加する子どもたちは、6月2日からの事前研修会（フランス大使館）を経て、翌3日に羽田空港を出発、フランスのルマン、パリに約2週間滞在。現地の中高生との交流やフランス語研修の他、ルマン24時間レース見学、レーシング・カート体験走行などを行い、17日に帰国する予定です。

マツダは、今回の海外ホームステイプログラムにおいて、ルマン24時間レースという過酷な戦いに挑戦し続ける人々との出会いや交流から、あきらめない気持ちの大切さを感じ取り、チャレンジ精神の育成に役立てていただきたいと考えています。

昨年の活動の様子や子どもたちの言葉を動画にまとめています。

また、今年のフランスホームステイに参加される子どもたちから、ビデオメッセージが届きました^^

昨年は、2014年6月13日にフランスのルマン市で行われたパレードにマツダ ＭＸ-5（日本名：ロードスター）25周年を記念して10台のＭＸ-5が参加。このパレードに、Support Our Kidsプログラムに参加している東北在住の中高生10人も参加しました。また決勝レースの行なわれた翌14日には、ルマン24時間レースが行われるサルトサーキットにおいてもＭＸ-5パレードランに参加しました。

ところで、昨日5月26日は、「ルマンの日」といわれるそうです。1923年の5月26日、フランスにてルマン24時間耐久レースの第1回大会が行われました。時を経て1991年（第59回大会）、マツダの「Mazda787B」が日本車初、そしてロータリーエンジン搭載車として初の総合優勝を飾りました。

今後もマツダは、お客さまとの様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

詳しくはSupport Our Kids オフィシャルサイト
▲東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト Support Our Kids
http://support-our-kids.org/