ミャンマーでも日本のおもてなしを。「マツダ・サービスクリニック」を実施しました!
みなさんが海外に移住したとして、「クルマを買おう!」と思ったとき、「どの店がいいかなぁ」とか、「頼れる親身なお店だといいなぁ」とか、ちょっと気になりませんか?
マツダでは現在、海外、特にアジアでのカスタマーサービス向上に力を入れています。その一環として6月29日(月)~7月3日(金)にミャンマー最大都市のヤンゴンで開催された、「マツダ・サービスクリニック」というイベントをご紹介します!
冒頭のようなお客さまの疑問や不安を減らし、より安心してマツダ車に乗っていただくことを目指しての取り組みです。
みなさんに安心してクルマに乗っていただくために、「カスタマーサービス」はとても大切です。みなさんもクルマを点検に出したり、故障を診てもらったり、日常的に利用していただいている方も多いと思います。販売店はお客さまとの大切な接点です。
マツダが今最も力を入れている分野の一つであるカスタマーサービスは、特に社会インフラが未成熟な海外の新興市場におけるサービス向上はとても大切です。ミャンマーは未舗装の道路が多いため、クルマを良いコンディションで乗り続けるためにはメンテナンスはとても重要!
ミャンマーのお客さまからは「日本人に直接クルマを診て貰うなんてめったにない機会。マツダはクルマだけでなく、サービスもいいブランドだと思いました。」など、嬉しい言葉をたくさんいただきました!
また、現地販社のサービススタッフからも「日本人のサービス技術の高さに加え、おもてなしの心が大変勉強になった。」などの声もあり、現地スタッフの高いモチベーションを感じることができました。
日本人スタッフとして参加した、マツダASEANオフィス所属の岡本修世士(おかもとのぶよし)さんは常にお客様や現地スタッフから引っ張りだこでした。
岡本さんは、「マツダテクニカルサービスセンター大阪時代に培った技術やホスピタリティ、また、ベトナム、タイなどでの経験を踏まえてこのイベントに臨みました。ミャンマーの皆さんの日本人に対する期待や敬意を強く感じ、こちらとしても大いに励まされました。」
「ミャンマー特有の課題も数多く浮き彫りになり、今後の改善に向けて大きなステップとなりました。日本人はモノづくりだけでなく、サービスでも超一流。そう言っていただけるよう、今後とも新興国のサービス充実に邁進していきたいですね」と笑顔で語りました。
マツダは世界のあらゆる市場において、お客様と特別な絆で結ばれた「かけがえのない」ブランドになる事を目指しています。困ったとき一番に頼ってもらえるように、これからもカスタマーサービス活動に力を注いでいきます!