マツダとゆかりの深い、剣淵(けんぶち)町が舞台の映画「じんじん」を応援します!
最近、ゆっくり星を眺めたり、大地のパワーを感じながら心静かに過ごすことって、ありますか?
今日はそんな、心のゆとりの大切さを感じさせてくれる映画「じんじん」をご紹介します。
この映画は、人の優しさと親子の絆を楽しく、そしてちょっぴり切なく描いています。
大地康雄さんが演じる立石銀三郎(56)は、お調子者の大道芸人。かつては、よくなついた一人娘に、毎晩のように読み聞かせをしていました。しかし、妻と離婚し、娘に会うことは許されぬまま、10年が過ぎました。
そんなある日、銀三郎は幼なじみが営む農場に手伝いに(というか遊びに)行き、農業研修でやってきた女子高生4人に出会うのです。少しデリカシーに欠ける銀三郎に嫌悪感をあらわにする女子高生4人でしたが、剣淵町の大自然に抱かれて、次第にその距離は縮まっていきました。
そんな中、ただ一人、小松美咲さん演じる日下部彩香だけは心を開かないのです。そして、銀三郎は、ある夜、彩香の秘密を知るのですが、それは・・・。
続きは、映画をご覧下さいね。ちなみに私は両親と試写会にて鑑賞させていただき、3人で号泣しました。
この映画の舞台は、豊かな農村風景が広がる「北海道剣淵(けんぶち)町」。この剣淵町は、絵本に夢と希望を託し「絵本の里」として、原画展、読み聞かせ、絵本づくりなど様々な活動を行っています。
そして、この「剣淵町」とマツダには、30年もの深いつながりがあるのです。雪が多く寒さが厳しい「剣淵町」は冬季テストに最適。1984年に耐寒テストの準備を開始し、町内有志とマツダ社員との交流が始まりました。
1990年には「マツダ耐寒自動車試験場」が竣工し、交流会やパークゴルフ大会など、継続的な交流を行っています。このようなご縁から、剣淵町が舞台の「じんじん」をマツダがサポートさせていただきました。
映画の中では、雄大な大自然の中を「ビアンテ」が快走。こちらもチェックして下さいね^^
映画「じんじん」公式サイト:http://www.jinjin-movie.com/
企画・主演 大地康雄
ゼネラルプロデューサー 深津修一
監督 山田大樹
脚本 坂上かつえ
絵本原案 明川哲也
題字・絵本原画 あべ弘士
佐藤B作 / 中井貴惠 / 村田雄浩 / 小宮孝泰 / 中田喜子 / 小松美咲 / 井上正大 / 絵沢萠子 / 若村麻由美 / 板尾創路 / 手塚理美
Ⓒ2013『じんじん』製作委員会