MAZDA BLOG
2018.10.16

「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY」を開催しました!

9月23日(日)、日本を代表するサーキットである富士スピードウェイにて、「Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY(以下、BDE)」が開催されました。

(主催:Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY実行委員会、特別協賛:マツダ株式会社)

 

2回目となる今回は、秋晴れの空のもと、約4,800名のファンやユーザーの皆さまにご来場いただきました。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
早朝から沢山の方がご来場

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYBe a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
駐車場にはマツダ車がズラリと整列

 

このイベントの実行委員長を務めるのは、マツダと富士スピードウェイと縁が深いレーシングドライバーの寺田 陽次郎さん。

「人とクルマの絆をもっともっと深くする」、そんな想いを込めて発案されました。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
開会式にて挨拶された寺田 陽次郎さん

 

当日は、開発・生産・デザイン・営業・サービスなどの部門から約200名のマツダ社員がお客さまをお迎えしました。

マツダをより身近に感じてもらうために、マツダ社員との交流を通じて、サーキットが初めての方からモータースポーツファンまで幅広い層に楽しんでいただけるコンテンツを、一丸となってご用意!

 

大盛況だったイベント当日の様子をいくつかご紹介します!!

 

 

ヒストリック&レストアカー展示

ガレージカフェ風に演出した展示エリアに、Mazda RX-7 Gr.Bやキャロル デラックスなどのヒストリックカーに加え、マツダ社員がレストアしたコスモスポーツなどの名車を並べたコーナー。

復元を担当したスタッフが当時の開発陣の想いやレストア作業のプロセスをお客さまにご説明しました。

レストア車と笑顔で記念撮影されているお客さまの姿を見ると、長期間の修復作業で苦労してきたスタッフの努力も報われ、喜びもひとしおです。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYBe a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

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モノ造り・パワートレイン技術展示

普段は見ることのないエンジンなどの実際の部品を前に、複雑な機構の説明やモノ造りのこだわりや工夫を開発担当者が自ら解説する人気コーナー。

お客さまが説明に真剣に耳を傾け、

「こんなにこだわりが詰まっていたのですね、ありがとう。」

「これからも期待しています!」

など、温かいコメントや熱心なご質問をいただき、スタッフにも熱が入ります。

また、お子さまにも楽しんでもらえるように新しくご用意した「MAZDA SKYACTIV QUIZ」も好評!

展示内容に答えが隠されているとあって、お子さまから大人まで展示物をじっくり観察されていました。

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次世代技術&デザイン講演・展示

マツダの役員、開発陣やデザイナーの講演は立見がでるほどの大盛況!

隣のエリアには、「KAI CONCEPT」や「SKYACTIV-X」などの最新の技術・デザインなどを紹介する展示を実施。お客さまが展示物をいろんな角度から熱心に見られていたのが印象的でした。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYBe a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

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人馬一体体験(講座・試乗)

マツダが考える「人馬一体」についての講座を聴いていただいた後に、クルマの揺れ具合が判断できるドライブトレーニングツール「Gボウル」を乗せた新旧デミオを比較試乗いただく人気コンテンツ。

今回も事前予約の際に、多くの皆さまに申込みいただきました。

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ペダルレイアウト操作体験

マツダが目指す、人間中心の設計思想を理解してもらう体験。

高齢者疑似体験スーツを着用すると、膝が曲がりにくく、足の裏の感覚も鈍くなった状態になります。その状態で新旧車両のペダルの踏み比べを行い、人間中心の設計思想に基づくマツダ車のペダルレイアウトの良さを分かりやすく体感いただきました。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

 

CX-8アクティブスタイル講演・展示

特設ステージでは、CX-8開発責任者の松岡より「クルマを使って人生を楽しんでいただく」というCX-8のコンセプトや、カーライフを通じ実現したいことについてご紹介しました。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

すぐ横のコーナーでは、CX-8を通じたアクティブライフの広がりを提案するオプションやキャンプグッズの展示のほかアウトドアライフに役立つロープワーク教室も開催し、ご家族連れで賑わっていました。

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歴代レーシングカーデモラン

イベントを締めくくるレジェンドマシンによるデモランでは、寺田陽次郎さんのドライブで1991年のルマン24時間で優勝した787B 55号車が颯爽と駆け抜けました。

いつまでも色褪せない4ローターサウンドを間近で聴いた大勢のお客さまから拍手と歓声があがりました。

さらにファミリアロータリークーペ、サバンナRX-3、初代RX-7などの歴代レーシングカーたちも懐かしのロータリーサウンドを響かせ、迫力満点でサーキットを疾走しました。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYBe a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

 

古澤巌さんバイオリンライブ

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

日本を代表するヴァイオリニストの古澤巌さんのコンサート。美しいヴァイオリンの音色がサーキットを包み込みました。古澤さんは、マツダのナンバー付レースにロードスターで参加。そのため、レーシングスーツ姿での貴重な演奏をご披露いただきました。

 

 

 

プロ写真家によるスマホ撮影講座

写真を見るだけで、その思い出のストーリーが想い起こされるような温かみのある作品を多く残す、プロカメラマン麻生祥代さんによるスマホ撮影講座。

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAYBe a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

身近なスマホでの撮影に、ちょっとしたエッセンスを加えることによって、思い出の瞬間や、クルマの見え方が変わることを教わりました。

 

ワールドフードコード

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

イベントを一日楽しむには、やはりグルメも大事ということでフードコーナーにも力をいれました!

和・洋・中、軽いものからガッツリ系まで、選りすぐりの銘店に来ていただき、人気店のこだわりの味を堪能いただきました。

 

 

キッズ整備体験

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

お子さま向けの人気コンテンツ!ツナギを着て点検のお仕事をするお子さまの表情や眼差しは真剣そのもの!

 

 

 

工作コーナー

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

90種類のデザインからお好きなマツダ車を選んで製作する缶バッジは大行列!

 

 

 

記念撮影コーナー

Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY

 

ご家族とマツダの記念に残る写真が撮れるフォトスポットはご家族連れで賑わいました!

 

 

 

この他にも、ご家族で楽しんでいただいたコンテンツや、当イベントならではのコンテンツをたくさんご用意いたしましたが、すべてをご紹介できないのが残念です。

 

 

盛りだくさんのマツダブランド体験がギュッと詰まったこのイベント。

 

ご来場いただいたお客さまからは、

「社員の皆さんが本当にマツダやクルマに愛着を持っていることが伝わりました。社員の皆さんが楽しそうなのが印象的でした!」

「開発陣やデザイナーの方が、『会社の目指すもの」を分かりやすく、面白く説明されていて、共感できました。」

「社員の方から直接モノ造りのこだわりを聞いたり、モノ造りを体験できたりするイベントは、他社のイベントにはないので、素晴らしいと思います。」

などの嬉しいコメントをいただきました。

 

私たちも、お客さまの笑顔や声が、マツダのモノ造りの支えになっているのだと改めて感じる1日でした。

 

マツダはこれからもお客さまとの触れ合いの場を大切にしていきます。

ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。またお会いしましょう!

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カテゴリー:イベント