MAZDA BLOG
2020.12.3

「MAZDA CX-5」「MAZDA CX-8」を商品改良、「MAZDA6」を一部改良します

「MAZDA CX-5」を商品改良、「MAZDA6」を一部改良し、本日より発売します。

そして、「MAZDA CX-8」を商品改良し12月17日より発売しますので、各車種の改良ポイントをご紹介します。

 

はじめに、「MAZDA CX-5」の商品改良について、ご紹介します。

これまでに世界で300万台以上*1を販売してきたクロスオーバーSUV「MAZDA CX-5」。

 

このクルマは、2012年の初代モデル発売以来、際立つデザインや高い質感と力強い走りを兼ね備えたオールラウンダーとして、世界中で好評いただいており、マツダのグローバル販売台数の4分の1を占める基幹車種のひとつです。

*1   2020年6月末時点、グローバル販売台数:3,026,326台

MAZDA CX-5 XD Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)オプション装着車

MAZDA CX-5 XD Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)

 

今回の商品改良では、走行性能と利便性の向上による、「走る歓び」の進化を図りました。

 

走行性能の向上については、「SKYACTIV-D 2.2」搭載車では、最高出力を140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpmに向上させ、高速道路への合流や追い越し加速シーンでのパワフルな走りを強化しました。

また「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」搭載車*2では、エンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートすることで、アクセル操作に対する応答性をより高め、素早く加速したいシーンで、ドライバーの意図に応じた軽快な走りを実現しています。

*2  SKYACTIV-G 2.5T搭載車を除く

 

利便性については、乗る人がさまざまなシーンでより快適に運転を楽しめるように、センターディスプレイのサイズを10.25インチに拡大*3。さらに、すべての機種に車載通信機を標準設定。コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携による利便性の向上や緊急通報サービスの提供などにより、24時間さまざまな場面でお客さまをサポートいたします。

*3   L Package、Exclusive Mode、100周年特別記念車は、10.25インチが標準装備。Smart Edition/PROACTIVE/Silk Beige Selection/Black Tone Editionは8.8インチが標準装備で10.25インチはメーカーオプション設定。25S/XDは、8.8インチが標準装備(10.25インチは選択不可)。

 

また、100周年特別記念車に、低速から高速域まで滑らかな走りが特徴の2.5Lガソリンエンジンを追加設定し、お客様の選択肢を充実させました。

なお、「PROACTIVE(プロアクティブ)」をベースにして、助手席シートが回転および昇降し、ご高齢の方やお身体の不自由な方の乗り降りをサポートする助手席リフトアップシート車も、あわせて同様の商品改良を行っています。

 

 

CX-5の詳しい情報はこちら(マツダオフィシャルサイト)
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

 

 

それでは、次に「MAZDA6」の商品改良について、ご紹介します。(本日発売開始)

 

「MAZDA6」は、マツダが追い求める「走る歓び」の価値を最大化すべく、セダン・ステーションワゴンの車型が持つ、低重心ならではのスタンスの良さや操る楽しさといったクルマにとって普遍的で本質的な価値を追求したフラッグシップモデルです。

「MAZDA6 25T 100周年特別記念車/外板色:スノーフレイクホワイトパールマイカ」

 

この度、2020年4月より販売している100周年特別記念車に、低速から中速、さらには高速域まで意のままに加速し、力強く上質な走りが特徴の2.5Lガソリンターボエンジンを追加設定し、お客様の選択肢を充実させました。また、外板色ポリメタルグレーメタリックを全機種*4に追加設定しました。
*4  100周年特別記念車を除きます。

 

MAZDA6の詳しい情報はこちら(マツダオフィシャルサイト)
https://www.mazda.co.jp/cars/mazda6/

 

 

それでは、最後に「MAZDA CX-8」の商品改良の概要をご紹介します。(12月17日より発売*5

 

「CX-8」は、大人6名または7名が快適に乗車できる3列シートクロスオーバーSUVです。

上質かつ洗練されたデザイン、意のままに操れる走りの良さ、優れた静粛性や乗り心地を兼ね備えたマツダの国内最上位クロスオーバーSUVとして、国内3列シートSUV*6市場における販売台数が、2018年、2019年と2年連続で第1位*7となりました。

*5   L Package、Exclusive Mode、100周年特別記念車は、2021年2月発売開始予定
*6   3 列シートSUV とは、自販連区分ジープ型の四輪駆動車でワゴンとバン・トラックを含む(一部2WD を含む)国産車のうち、乗車定員6 名以上の車種を指す。
*7   マツダ調べ。

 

MAZDA CX-8 XD Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)

 

今回の商品改良では、3列シートクロスオーバーSUVとして好評のデザインと利便性をさらに洗練させるとともに、走行性能の向上による、「走る歓び」の進化を図りました。

 

走行性能の向上については、「SKYACTIV-D 2.2」搭載車では、最高出力を140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpmに向上させ、高速道路への合流や追い越し加速シーンでのパワフルな走りを強化しました。

また「SKYACTIV-DRIVE(6AT)」搭載車では、エンジンとトランスミッションの制御技術をアップデートすることで、アクセル操作に対する応答性をより高め、素早く加速したいシーンで、ドライバーの意図に応じた軽快な走りを実現しています。

 

利便性については、リアバンパー中央下部に足を出し入れするとリアゲートが自動開閉するハンズフリー機能付きパワーリフトゲートや、フロントコンソールにスマートフォンを置くだけで充電可能なQi規格対応ワイヤレスチャージャーを設定しました。

また、乗る人がさまざまなシーンで運転をより楽しめるように、マツダコネクトを最新化し、センターディスプレイのサイズを10.25インチに拡大*8。さらに、すべての機種に車載通信機を標準設定。コネクティッドサービスとスマートフォンアプリ「MyMazda(マイ・マツダ)」との連携による利便性の向上や緊急通報サービスの提供などにより、24時間さまざまな場面でお客さまをサポートいたします。

*8   Black Tone Edition/L Package/Exclusive Mode/100周年特別記念車は、10.25インチが標準装備です。それ以外のグレードは8.8インチが標準装備で10.25インチはメーカーオプション設定です。

 

上位グレード*9には、エレガントな質感を表現するために、外観ではフロントグリルの形状を変更し、新外板色「プラチナクォーツメタリック」を専用設定しました。

さらに、最上位グレード*10のExclusive Mode専用装備として、19インチアルミホイールのデザイン変更に加え、フロントバンパー下部にガーニッシュを付し、ワイド感の増したテールパイプを採用しました。内装では、シートにサイドキルティングを施しソフトな質感を際立たせるモダンな作りこみを実現しています。

*9   上位グレードは、L Package、Exclusive Mode、100周年特別記念車になります。
*10 最上位グレードは、Exclusive Modeになります。

 

また、シートのタイプやカラーを拡充。Exclusive Modeに、6人乗り仕様に加えて7人乗り仕様を追加設定し、それぞれにオーバーン(赤褐色)を新採用。L Packageに、ブラックとレッドを新採用しました。

 

 

CX-8の詳しい情報はこちら(マツダオフィシャルサイト)
https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

カテゴリー:クルマ