「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞記念式典を防府工場にて開催！お客様に素晴らしい商品をお届けするために進化を重ねていくことを決意しました。
皆さまの温かい応援のおかげで、新型デミオが、2014年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞いたしました。
この「日本カー・オブ・ザ・イヤー」とは、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催し、「日本国内で発売される乗用車の中から、年間を通じて最も優秀なクルマ」を選定するもの。このような素晴らしい賞をいただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
なお、昨年10月の発表の模様は、こちらのマツダ公式ブログでも紹介しております。
そして2月6日(金)、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員長の荒川さん、副委員長の清水さん、監事の鈴木さんをお迎えしてデミオを生産するマツダ防府工場（山口県）で受賞記念式典を行いました。式典の様子や、会場でのインタビューをご紹介いたします！
まずは、式典を前に日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員長の荒川さんに、どのようなクルマが同カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるのかお尋ねしました。
「毎年、国内市場に最もインパクトを与えたクルマが選ばれます。1980年にマツダファミリアが第１回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞して以来、様々なメーカーのクルマがこの賞を獲得してきましたが、すべての受賞車に共通しているのは、その時代を色濃く反映したクルマであることです。」
（写真右：日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員長 荒川雅之氏、写真左：マツダの原田専務）
「豪華な装備の高級車が受賞した時もあれば、環境に優しいクルマが受賞したこともあります。そうしたなかで新しいデミオは、環境だけではない、走りだけでもない、豊かなコンパクトカーとも言うべきマルチな部分、総合力の高さが時代のニーズに合致して2014-2015年のイヤーカーに選ばれました。」
マツダ車では、ファミリアが1980-1981、カペラが1982-1983、ロードスターが2005-2006、そしてCX-5が2012-2013年に「カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています＾＾ 今回の新型デミオは5回目の受賞となりました！
（写真左：マツダファミリア1980-1981日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞）（写真右：マツダカペラ 1982-1983 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞）
さらに、自動車雑誌の編集長でもある荒川さんに理想のクルマについても語っていただきました。
「好きな時に、好きなところへ、好きな道を走って行ける。そんな自由なクルマが理想です。クルマを通じて自由を感じ、自由を求めてクルマに乗る、そんな素晴らしい関係を築けるクルマが私にとっての理想像です」
（写真左：マツダロードスター 2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞）（写真右：マツダCX-5 2012-2013年 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞）
工場の昼休憩を利用して開催された式典。防府工場の職場代表として式典に参列した木原職長に花束が贈呈されました。防府第1工場の第１組立課第１組立係の木原さんは、デミオとアクセラの「アクスル」と呼ばれる前後の車軸部分の組立を担当しています。
（写真右：日本カー・オブ・ザ・イヤー 副実行委員長 清水謙一氏、写真左：防府第1工場の木原さん）
木原さんは、デミオの日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞が決まった日のことを次のように振り返りました。
「朝から職場内でも噂にはなっていましたが、就業時間中でしたので昼休憩にインターネットで確認して、職場の仲間全員と喜びを分かち合いました。」
そしてデミオを通してお客様へ伝えたい思いも熱く語りました。
「自分達のつくったクルマが高い評価を受け、お客様に喜んで乗っていただける。こんなに素晴らしいことはありません。お客様お一人お一人に最高の品質のクルマを１日も早くお届けし、世界の評価をお客様の喜びに変えるのが自分達の仕事です。」
受賞式典の最後は、防府工場 内田工場長の掛け声で、これからもすべてのお客様に素晴らしい商品をお届けするために進化を重ねていくことを決意して「頑張るぞー！」と全員で祝福のクラッカーを鳴らしました。
皆さまの応援のおかげで素晴らしい賞をいただくことができ、あらためて心よりお礼申し上げます。これを励みに、これからもマツダグループ一丸となって一台一台丹精込めたクルマづくりに取り組んでいきますので、マツダをよろしくおねがいいたします！
▼新型「マツダ デミオ」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました！（マツダ公式ブログ）
