2018.11.12
「第56回技能五輪全国大会」の「曲げ板金」で金賞を受賞!
2018年11月2日から5日まで沖縄県で開催された「第56回技能五輪全国大会」の「曲げ板金」で山村 実久(やまむら みく)選手が金賞を受賞しました。
この部門での金賞受賞は7大会連続25回目となります。
第56回技能五輪全国大会 マツダ所属選手の入賞者
(左から濱田選手、松本選手、山村選手、福田選手、山田選手)
なお同種目では、松本 展(まつもと てん)選手が銀賞、福田 友(ふくだ ゆう)選手が銅賞を受賞し、マツダが金賞から銅賞までを独占しました。さらに、「自動車板金」で濱田 光(はまだ ひかり)選手が銅賞、「車体塗装」で山田 直弥(やまだ なおや)選手が銅賞を受賞しました。
「曲げ板金」山村選手 | 「曲げ板金」松本選手 |
「曲げ板金」福田選手 |
|
「自動車板金」濱田選手 |
「車体塗装」山田選手 |
技能五輪全国大会は、国内の青年技能者の育成を勧奨し、技能の重要性や必要性を広く伝えるために毎年開催され、42職種に約1,300名が参加しました。
マツダからは、「旋盤職種」「自動車板金職種」「曲げ板金職種」「車体塗装職種」の4種目に9名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場しました。
「去年に比べ自信より不安や緊張の方が大きかったです。いつも通りの作業で満足のいく作品を笑顔で提出する事ができました。コーチの首にメダルをかける夢も叶ったので嬉しかったです。」
金賞を受賞した山村選手が笑顔で語ってくれました。 |
今後もマツダは、次世代を担う若い世代の技能の向上に努め、さらなる高品質なクルマづくりを実現し、世界中のお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を持つ商品をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指しています。
昨年(2017年)の技能五輪についても、マツダ公式ブログにてご紹介しています。
■「第55回技能五輪全国大会」の「曲げ板金」で金賞を受賞
https://blog.mazda.com/archive/20171201_01.html
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