MAZDA BLOG
2017.12.1

「第55回技能五輪全国大会」の「曲げ板金」で金賞を受賞

2017年11月24日から27日まで栃木県で開催された「第55回技能五輪全国大会」。
「曲げ板金」で出場した竹田 弘平(たけだ こうへい)選手が金賞を受賞しました。

この「曲げ板金」における、マツダの金賞は6大会連続24回目となりました。


(左から永井選手、坂井選手、山村選手、竹田選手、松本選手、末安選手)

 

また「曲げ板金」では、山村 実久選手が銀賞、松本 展選手が銅賞、「車体塗装」では坂井 勇斗選手が銅賞、「自動車板金」では末安 秀行選手と永井 大裕選手が敢闘賞と、総勢6名の選手が入賞を果たしました。なお、竹田選手は3大会連続のメダル獲得となります。


(写真:「曲げ板金」練習風景)

 

「技能五輪全国大会」は、国内の青年技能者の育成を勧奨し、技能の重要性や必要性を広く伝えるために毎年開催されています。


(写真:「車体塗装」の練習風景)

 

今大会は42職種に約1,300名が参加し、マツダからは「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」「旋盤」の4種目に11名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場しました。


(写真:「自動車板金」 の練習風景)

 

このたび「曲げ板金」にて金賞をいただきました、竹田選手のインタビュー動画を「日刊工業ビデオニュース」にてご紹介いただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=ffzGN3Y8tOQ
(株式会社日刊工業新聞社YouTubeチャンネル「日刊工業ビデオニュース」)

 

会場の様子も動画で紹介されていますので、選手のみなさんの真剣な姿をぜひご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=T48MPhT_cNI
(株式会社日刊工業新聞社YouTubeチャンネル「日刊工業ビデオニュース」)

 

今後もマツダは、次世代を担う若い世代の技能の向上に努め、さらなる高品質なクルマづくりを目指し、「走る歓び」をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。


(後列左側より:梶本 錬、永江 祥大、山田 直弥、飯田 菜摘子、濱田 光、
前列左側より:永井 大裕、坂井 勇斗、山村 実久、竹田 弘平、松本 展、末安 秀行)

 

昨年(2016年)の技能五輪についても、マツダ公式ブログにてご紹介しています。

▲「第54回技能五輪全国大会」にて、「曲げ板金」で5大会連続となる金賞を獲得
https://blog.mazda.com/archive/20161025_02.html

 

カテゴリー:イベント