【東京モーターショー】マツダスタンドと「新型アクセラ」の魅力を開発者が語ります
2013年11月、東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターショー2013」。
会場で、マツダスタンドの見どころや、新型アクセラに込めた熱い想いを、デザイナーや技術者にインタビューしました!
「新型アクセラを使うことで、お客様の人生を豊かにできる、いわば『相棒』と言ってもらえる存在でありたい。だからこそ、マツダが今持っている全ての考えや技術を惜しみなく注ぎ込んだ一台なのです。」
と、新型アクセラの狙いやコンセプトについて語ったのは、開発担当主査の猿渡。
続いて、デザイン本部長の前田は、新型アクセラのデザインの見どころをこう紹介しました。
「マツダが魂動デザインというテーマを始めて、CX-5、アテンザ、そして3モデル目となる『アクセラ』。我々としては魂動デザインを凝縮して、一番うまく体現できた一台だと思っています。アテンザで表現したエレガントな動きに対して、リズムの強い動きを表現しているところを見て欲しいと思います。」
そして、新型アクセラのパワートレインが目指したことについて、パワートレイン開発担当副主査の望月はこう語りました。
「最大のこだわりは、乗って楽しくないクルマは絶対に作らないということです。まず大きく言うと、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、ハイブリッドエンジン、この3つのパワートレインのユニットを搭載。そして、このガソリン、ディーゼルについては、ATのトランスミッションだけでなくMTのトランスミッションを設定。様々なライフスタイルに適したものを選んでいただけるよう、マルチソリューションをご提案しているのです。」
最後に、SKYACTIV-HYBRID開発担当主査である柏木は、マツダらしいハイブリッドをこう熱く語りました。
「マツダの魅力である『走る楽しさ・歓び』をハイブリッドでもしっかりもったクルマにする。これがハイブリッドで私達が目指したものです。加速するとき、そしてハンドルを動かす時、クルマが意のままに作動するか、そこにこだわって作りこんでいるのです。」
また、11月23日には、マツダアテンザについて、こんな嬉しいニュースも届きました。
マツダアテンザが「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー エモーショナル部門賞」を受賞しました!
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考では、このような嬉しいお言葉をいただきました。
「『マツダ アテンザ』は、コンセプトカーで提起したスタイルを、ほぼそのまま商品化したにもかかわらず、クルマとしての完成度が高い。伸びやかなダイナミズムを独自のデザイン手法と圧倒的な造形力で表現し、日本車という枠を越え、昼も夜もライトの中でも見るたびに踊るデザインである。」
アテンザは発表以来、たくさんの方からご支援をいただき、本当にありがとうございました^^
東京モーターショーは、12/1(日)まで開催されます!会場にお越しの際はぜひ、マツダスタンドにも、お立ち寄りくださいね。みなさんのご来場をお待ちしております。