【迫力動画】白熱の戦い。電動RCカーとマツダチャンピオンシップの魅力をお伝えします!
皆さん、「RCカー」をご存知ですか??
まずは、こちらの動画をご覧ください!迫力満点の電動RCカーの走行シーンをお楽しみいただけます。
RCカーについて、マツダ公式ブログで何度かご紹介していますが、今回初めてご覧になる皆さんのために、もう一度説明しますね。
「RCカー」とは、株式会社タミヤ製で、実車を10分の1に小型化した電動の模型自動車。実際、デミオとロードスター、どちらが本物かわからないくらい似ていますよね。「魂動」デザインを忠実に再現しており、精密な完成度を誇っています。
小さなボディーには、すごい魅力がぎゅぎゅっと詰まっています。
だから、RCカーを愛するファンの方は、お子さまから年配の方まで。幅広い皆さまの心をつかんで離さないのです。
そんな、電動RCカーレース「第26回タミヤグランプリ全日本選手権 広島大会(主催:株式会社タミヤ)」が、7月15日(土)に開催され、昨年に比べ30%増の266エントリー、160名の方が参加されました。
こちらは、親子でご参加された蔵田(くらた)さん。とても笑顔が素敵ですよね。
10年以上前にRCカーに出会ったお父さまは、時を経てお子さまと共に再びRCカーと出会ったそうです。お子さまの瑶(よう)くんは、先月マツダオープンデー内で開催されたRCカースクールに参加し、自分で制作したRX-7のRCカーで初めてレースに参加されました。
「息子の方が習得するのが早いので、負けないように必死です。息子がもっと上手になったら、一緒に勝負したいですね。」とRCカーを通じて絆が深まったと話してくれました。
このような素晴らしいイベントに、マツダもサポートさせていただき、マツダのサーキットフェンスを設置させていただきました。また、会場では、大会で使用されているデミオとロードスターの実車の展示も(提供:広島マツダ)。
(左写真:マツダサーキットフェンス、右写真:実車デミオとロードスターの展示)
今回イベントを主催されたタミヤさん。そのきっかけや想いを、イベントを企画されたタミヤの前住 諭(まえずみ さとし)さんにお話を伺いました。
Q.マツダ車(デミオとロードスター)でこの大会を行おうと思ったきっかけは?
A.2015年にロードスター、そして2017年1月にデミオのRCカーを発売しましたが、どちらも日本はもちろん海外でも人気の車種となりました。実車と同じく魅力的なデザインと走る楽しさは共通ですが、RCカーでもそれぞれ走りのフィーリングが異なります。この「マツダチャンピオンシップ」を通して、多くのマツダファンやクルマ好きの方に、そんなRCカーの世界や奥深さを知っていただけるのではないか、という思いから企画しました。
Q.デミオのRCカーの魅力は?
A.デミオの特性を理解するために、実際に実車を走行しました。RCカーを制作するにあたり、デザインの美しさを保ちながら、快適な操縦性とすぐれた走行性能を実現しています。今回マツダチャンピオンシップに参加し、デミオRCカーを操縦しているのですが、コーナリング性能がよく、安心して運転できます。
1人でも多くの方に、RCカーの面白さ、そしてマツダのクルマづくりの想いについても再確認していただければ幸いです^^
マツダ車RCカーで争われる「MAZDA チャンピオンシップ」は熱戦必至。
今年こそは!という方はもちろん、RCカーに昔懐かしい思い出をお持ちの方、はじめてチャレンジする方も、ぜひご参加くださいね。
マツダRCカーのみが参加する「マツダグランプリ」(2017年2月実施)の様子をご紹介していますので、こちらもご覧下さい。
▲世界初!?マツダグランプリが開催されました。
https://blog.mazda.com/archive/20170322_01.html(マツダ公式ブログ)
▲タミヤとマツダの共通点とは!? “走る歓びをつくる”RCカー