マツダファンフェスタ岡山レポート!6,549人の皆さまと、927台の愛車でご参加いただきました!!
11月23日(土)・24日(日)、国内最大級となるマツダファンの祭典「Be a driver. Experience MAZDA FAN FESTA 2019 in OKAYAMA」が開催されました。
周囲の木々も色づく岡山国際サーキットへ、6,549人の皆さまと927台の愛車にご参加いただきました!
マツダは、クルマを愛してくださる方々にクルマを通じた楽しいひと時を過ごしていただきたいと考え、毎年当イベントに特別協賛しています。
今年も「Be a driver. Experience 」ゾーンにて、昨年よりさらに充実した体験や展示コンテンツをご用意。
その一部をご紹介します!!
目次
「Gを感じて運転しよう!」体験試乗
「Gってどこで感じているのだろう?」「気持ちいいGを出すにはどうすればいいのだろう?」を、マツダのエンジニアが運転姿勢とともに、お客さまへご説明。
そして実際に試乗し、MAZDA 3を「Gをコントロールしながら」快適に運転いただきました。
体験を終えられた方は、「Gの動きがよく分かった。帰りに道の運転で早速意識してみます!」など、コメントを頂きました。
マツダ車レーシングコース同乗試乗
プロドライバーの運転に同乗し、コース解説とともにレーシングコースを体感いただきます。
プロによるマツダ車のスムーズな走りを味わえるとあって、あっという間に整理券の配布が終了するほどの大人気ぶりでした。
親子でご来場の白神さまの息子さんは、一人でロードスターの同乗を体験。
生まれて初めてのオープンカーを満喫し「“屋根がない=怖い”というイメージがあったけど、安心して乗れて楽しかったです。風もそんなに入ってこないことに驚きました。」 と、コメントをいただきました。 |
ほかにも「カーブが楽しかった。大きくなったらマツダ車に乗りたいです!」など、クルマの楽しさを感じて目をキラキラさせる姿も印象的でした。
安全思想が生み出した音響空間体験
マツダの最新オーディオを体験できるコンテンツ。
「安全で快適な」ドライビングポジションと「自然でクリアな」音響の両立を、各開発担当が互いに理想を突き詰めた結果、見出すことができた開発ストーリーもお伝えしました。
体験された方からは「新システムは高品質で臨場感あふれる音を楽しめて、車に乗るのがより楽しくなりそう!」と、嬉しい感想を頂けました。
磨き体験
今年の東京モーターショーでも大好評だったコンテンツが、岡山にも登場。
マツダ社内で活躍する実際の金型磨き職人から直接指導を受けながら、オリジナルのキーホルダーを作成します。
キーホルダーデザインが毎年変わるのも、人気のひとつです。
また、お子様向けにマツダの作業着の貸し出しサービスも実施。
かわいい金型磨き職人がいっぱい誕生していました。
磨き体験を満喫された、水野さま親子。
お子さまは「大変な作業だったけど、楽しかった!将来は自動車関係の仕事がしたいです!!」 と明るく語ってくれました。 |
ヘッドカバー磨き体験
ND型ロードスターのエンジンヘッドカバーを、みんなで手分けして磨きあげるコンテンツも。
かなり根気がいる磨きの作業を、開発スタッフのこだわりの磨き方解説付きで体験いただきました。
お子様向けにはスプーン磨きも実施。
親子で参加された代田さまは「子どもが楽しそうにやりつつも、とても集中して作業をしていて驚きました。」
と、お子さまの成長も感じられているご様子でした。 お子さまは磨き終わったスプーンを持って「持ち帰って大好きなカレーライスを食べるのに使う」とにっこり。 |
お守り作り体験&衝突安全体験コーナー
開発時に出たエアバック生地の切れ端を使って、世界に一つだけのお守りが作れる体験コンテンツ。
お守りの中に入れる紙には、それぞれの願い事を書いていただきました。 お子様たちの願いの中には、「お父さん安全運転してね」など、スタッフも思わず目元が潤んでしまうような内容も。 |
隣では衝突安全体験として、人形を乗せたミニカーの衝突模擬実験を実施。
衝突時のシートベルト着用・非着用について、人形と高速度カメラの映像を使った模擬実験でご説明しました。 今年の10月にロードスターオーナーとなったばかりの池原さま、赤嶺さまのお二人。 「初めて来ましたが、沢山のマツダ車が見られるだけでなく、色々学べるのも楽しい!」と真剣な表情でスタッフの話を聞かれていました。 |
エンジニアと巡る Be a driver. Experienceツアー
マツダをもっと身近に感じていただけるよう、開発段階から製造・車の安全性までの一連の流れを、マツダ社員が説明する「Be a driver. Experience ツアー」を開催。
CX-3オーナーの佐々木さんと小倉さんは、お二人でこのツアーに参加。 「色々な専門分野の方のお話を伺い、普段乗っている感覚と色々繋がった点がありました。特にマツダ車の塗装技術の進化のコーナーが感動しました!マツダ車の赤色は高級感があるところが気に入っています。」 と、嬉しいコメントを頂けました。 |
ロードスター30周年記念イベント
今年は、ロードスター生誕30周年となる記念すべき年。
そこで、ロードスターファンのためのイベントも実施されました。
23日、24日の両日に実施された30周年記念スペシャルトークショーには歴代のロードスター主査4名が登壇し、それぞれ担当したロードスターについて語りました。
24日にはロードスター主査とともにMAZDA3の開発主査も登壇。
MAZDA3の操縦安定性の目標とするクルマがロードスターだった話も披露しました。
23日には約250台のロードスターだけのパレードランも行われ、岡山国際サーキットのコースは歴代ロードスターで埋め尽くされました。 |
この他にも、たくさんのコンテンツをお楽しみいただきました。
マツ耐に参加の#52 青デミオの岡和田さま親子。
スタート前には「パパ、頑張って~!」と可愛い声援。 |
マツダ787B 55号車とマツダ767Bのランデブー走行。
マツダフェンフェスタならではの、スペシャルコンテンツです。 |
ドライビングポジション体験コーナーでお客さまをお出迎えするのは、骨格模型の「三次 次郎」くん。
MAZDA3オーナーの遠山さま親子は興味津々のご様子でした。 |
787Bに搭載されたマツダR26Bエンジンについての、技術講座も実施。
多くの皆さまが熱心に、耳を傾けていらっしゃいました。 |
23日には、ロードスター・パーティレースⅢの西日本最終戦も開催されました。 |
皆さまのおかげで、今年も大盛況のイベントとなりました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
来年もまた皆さまの「笑顔」にお会いできること、マツダ関係一同も楽しみにしています!
■本イベントの写真は、マツダ企業サイト「ファンイベント」ページ内のギャラリーでもご覧いただけます。
https://www.mazda.com/ja/innovation/motorsports/fanevent/
■昨年の様子はこちら(マツダ公式ブログ)
https://blog.mazda.com/archive/20181212_01.html