「ミラノデザインウィーク2015」にて、「Mazda Designクルマはアート」を開催。独自デザインのアートワークを展示します!
4月14日(火)~19日(日)にイタリアで開催される「ミラノデザインウィーク2015」に出展し、ミラノ市内(ブレラ地区)にて『Mazda Designクルマはアート』を開催します。
「ミラノデザインウィーク2015」とは、同時期に開催される「ミラノサローネ国際家具見本市」にあわせて、ミラノ市内の各所で実施されるデザインイベントの総称。会場では、家具や工業製品などの展示会やパフォーマンス、講演など、様々なデザインに関連するイベントが開催されます。
「クルマはアート」というスローガンのもと、マツダのデザイナーは、人の心を動かすクルマのデザインに日々挑戦しています。特に、動きのある造形や光のうつろい等による生命感の表現を進化させるために、時にはクルマ以外の作品の創作を通じて、モノに魂をふき込むための技術や表現力に磨きをかけています。
今回の『Mazda Designクルマはアート』では、こうした試行錯誤の末、生み出されたアートワークを、マツダの新型モデル「マツダCX-3」や「マツダロードスター」とともに展示します。
(左写真:マツダCX-3、右写真:新型マツダロードスター)
マツダは2013年に「ミラノデザインウィーク」に初出展し、今回が2回目の出展となります。
2013年のミラノデザインウィークでは、「魂動デザインをイメージしたイス」を出品。生き物の持つダイナミックで躍動感のある造形と、巧みに計算され研ぎ澄まされた、モノに宿る「魂」をイスで表現しました。
(写真:美しさの本質を見極める題材として選ばれ、魂動デザインを表現したイス)
マツダの取り組みを、このような世界有数のデザインイベントでご紹介させていただけることに感謝し、一人でも多くの皆さまにマツダデザインの想いをお伝えできればと思います。
2013年に出品した「魂動デザインをイメージしたイス」を制作した職人のこだわりを連載でご紹介しています。
▲「魂動をイメージしたイス」に込められたモノづくり(マツダ公式ブログ)
・イントロダクション https://blog.mazda.com/archive/20130613_01.html
・クレイモデラーが込める温もりと魂 https://blog.mazda.com/archive/20141128_01.html
・磨きの職人が追い求めた脚の質感 https://blog.mazda.com/archive/20131107_01.html
・二人の師弟ハードモデラーの挑戦 https://blog.mazda.com/archive/20140507_01.html
また、マツダのデザイン本部長前田が語る、ブランドデザインに込めた想いなどをご紹介していますので、ぜひ、こちらもご覧ください。
▲Be a driver. サイト(This is Mazda Design)
クルマに命を与える それがマツダのデザイン
http://www.mazda.co.jp/beadriver/design/