【つくり手インタビュー】コンセプトモデルに込められた想いを動画でご紹介!
東京モーターショー2017会場には、多くの皆さまに足を運んでいただき、本当にありがとうございます!
公式ブログでは、マツダスタンドやプレスカンファレンスの様子などをご紹介してきましたが、今日は、現在会場にて展示中の2台のコンセプトモデルについて、根底に流れる考えとマツダのつくり手たちの想いをお伝えいたします。まずはこちらの動画をご覧ください。
「マツダ VISION COUPE」
常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男(まえだ いくお)が、「マツダ VISION COUPE」に込めた想いを語ります。
マツダは2010年より「魂動」というデザイン哲学のものと、生命感あふれるダイナミックなデザインのクルマを創造してきました。次のステップとして、魂動デザインを深化させ、日本の美意識を礎とした「新たなエレガンス」の表現を追求していきます。
マツダらしいエレガンスを追求した「VISION COUPE」。挑戦したのは、シンプルなフォルム、そして凛とした強い光と繊細な光、そのコンビネーションによる新たな生命感表現です。
次は、「マツダ 魁(KAI) CONCEPT」
このクルマについて、車両開発本部主査の京免 章(きょうめん あきら)、パワートレイン開発本部長の中井 英二(なかい えいじ)、デザイン本部チーフデザイナーの土田 康剛(つちだ やすたけ)が語ります。
2017年8月、マツダは技術開発の長期ビジョン「サステイナブル”Zoom-Zoom”宣言2030」を公表し、美しい地球と心豊かな人・社会の実現を使命と捉え、クルマの持つ価値によって人の心を元気にすることを追求し続けることを誓いました。
「魁CONCEPT」は、次世代エンジン「SKYACTIV-X」と、次世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を搭載。内燃機関を搭載するクルマとしての理想を追求し、自動車業界の常識をブレークスルーしたマツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンセプトです。
「東京モーターショー2017」マツダスタンド(東3ホール)で、確かめてみてくださいね。
また、東4ホールのグッズショップでは、こだわりのマツダオリジナルグッズを発売しています!
A ROADSTER SKYACTIV-CHASSIS 特別仕様 55,000円(税込)
「バラバラ仕様のシャシーモデル」限定20台限りの仕様!壁掛けも可能で、インテリアとして楽しめるものになっています。
他にもさまざまなグッズを販売中ですので、お気に入りの一品を見つけて下さいね♪本記事でご紹介しているものは、一部となりますので、詳細はこちらをご覧ください。
左写真: COSMO SPORT(L10B)特別モデルカー 14,000円(税込)
右写真:1/43 MAZDA CX-8(2017) マシーングレープレミアムメタリック 6,800円(税込)
東京モーターショーは11月5日(日)まで東京ビッグサイトで開催していますので、ぜひお立ち寄りください!
▲東京モーターショー2017 特設サイト
http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2017/
▲次世代技術・デザイン 特設サイト
http://www2.mazda.com/ja/next-generation/
最後に、10月24日に開催した『マツダデザインナイト 2017』について、画像と共にご紹介しますね。
このイベントは、関東マツダ 高田馬場店にて開催したメディアイベント。「マツダRX-VISION」も展示いたしました。
国内外の約300人のメディアの方々に集まっていただき、次世代デザインビジョンモデル「VISION COUPE」をお披露目し、デザインを率いる常務執行役員前田から新たなフェーズに入る魂動デザインに込めた思いを、直接お集まりのメディアのみなさまにお伝えしました。
「ディーラーの協力も得て、デザイン、開発、生産と部門を越えて一貫した思いでクルマをつくっているところが、マツダらしいと思う」「これまでのデザインの変遷に芯が通っていると感じた」などの感想をいただきました。
会場には、日本の美意識を象徴する池坊作品の生け花、『2015ミラノサローネ』にて出品した鎚起銅器「魂銅器(こどうき)」(玉川堂作)、マツダデザインチームによるアートワークなど、魂動デザインの深化にまつわる作品を展示しました。
左写真:池坊作品の生け花 右写真:鎚起銅器「魂銅器」
マツダ 次世代技術・デザインコンセプト映像もどうぞご覧ください。マツダの想いがこもった映像です!