マツダファン東北ミーティング2019 in SUGOが開催されました!
4月13日(土)、14(日)の2日間、今年で5回目を迎えた「Be a driver. Experience マツダファン東北ミーティング2019 in SUGO」が開催されました。
数日前の積雪が残るものの好天に恵まれ、過去最高となる4,200名を超えるお客さまにご来場いただきました!
マツダは、クルマやモータースポーツを愛する方々だけでなく、サーキット場が初めての方やご家族連れの方など、多くのマツダファンの方々にマツダがお届けしたい「走る歓び」を体験いただきたいと考え、当イベントに特別協賛しています。
それでは、イベント当日の様子をご紹介します!
目次
■マツダ車レーシングコース同乗体験
スーパー耐久レースに参戦するプロドライバーがマツダ車のハンドルを握る、同乗体験コーナー。
今回の会場となったスポーツランド菅生は、国内で最もテクニカルと名高いサーキットの一つです。そのコースで、ロードスター、アクセラ、CX-5などのスムーズな走りを、プロドライバーの運転と解説付きで体験できる機会をご用意しました。
体験された宍戸さまは、「マツダは、ロータリーエンジンのイメージが強いが、今日乗ったロードスターも普段乗っている車と全く違うと感じました!」と驚いた様子。ほかにも「一般道とは違うスリリングなサーキットでも、マツダの車だと安全に走行できると感じました。」などのコメントも寄せられました。
宍戸さま(奥) |
■マツダのあたりまえ体験試乗
マツダは「運転していて楽しくないクルマは作らない」という考え方のもと、思い通りに走る、曲がる、止まるを追求しています。そんな「マツダの一貫したあたり前」を体験いただくコンテンツ。
座学、ドライビングポジションやマツダならではのペダルレイアウト操作を体験、さらに希望者の方には先進安全装備や、ミニコースでの試乗も実施しました。
ペダルレイアウト操作体験 |
先進安全装備体験 |
ドライビングポジションの説明を熱心に聞かれていた榎本さまは、「初めは半信半疑だったが、実際に座ってみると正しい位置が分かりました。今まで教えてもらう機会もなく、目から鱗でした」とのコメントをいただきました。
ミニコース試乗体験をされたお客さまからは、「旧型デミオから新型デミオに乗り換えた際、運転のしやすさが全然違うと感じていました。今日実際に説明を受けてみて、その理由がはっきり分かってスッキリしました」と納得されたご様子でした。
榎本さま |
ミニコース試乗体験 |
■ロードスター生誕30周年記念パレードラン
今年はロードスター生誕30周年!それを記念した、特別なパレードランが行われました。
走行前には、記念タペストリーにロードスターへの思いを寄せ書き。参加された皆さまのロードスター愛が伝わってきます!
また、4代目ロードスター開発主査兼チーフデザイナーの中山より、デザインの裏話などをお話しさせて頂きました。普段から仲良しという今井さまと今さまは、中山とのロードスター談議で大盛り上がりされていました。
記念タペストリー |
中山とのトークの一コマ |
今井さまと今さま |
パレードランのトップバッターを務めたのは、京都からお越しの西川さまご夫妻。遠方にも関わらず、当日はなんと朝7時(!)から並んで下さったとのこと。「今までも色々なマツダのイベントにも参加しています!NCロードスターが大好きです。」と嬉しいお言葉をいただきました。
たくさんのロードスターオーナーの方にご参加いただき、ありがとうございました。
■ロド芋
横浜の街に出没する、真っ赤なロードスターの焼き芋屋さん。通称「ロド芋」さんも登場。
ロードスター大好きなオーナーさまが、横浜から自走で駆けつけて下さいました。今回のイベントに用意したさつまいもは、茨城県産の紅はるか総量なんと100kg!!
ロド芋の周りには、ついつい吸い寄せられてしまう良い香りが漂っており、しっかり焼かれたお芋はホクホクトロトロ!イベント終了時まで常時行列で、本当に美味しい!と大好評でした。
■一般社団法人誘導車協会様の展示と先導
今回のサーキットイベントの先導車のうち2台は、一般社団法人誘導車協会様の誘導車として使用されるCX-5が登場。誘導車とは、列車や大きな精密機械等を搭載した特殊車輌を目的地まで安全に届けるために、同車輌の前後を走る車輌です。
CX-5は、大きさ、ボディの強さ、乗り心地、視界の広さなど、あらゆる面で先導車に向いており、実際に先導する方からもかなり好評なのだとか。今回のイベントでは、たくさんのマツダ車をコース上で先導する車輌として、いつもとは違う重要な任務を果たしていただきました。
■モノ造り展示/体験、マツダ衝突安全技術展示
実際の部品も展示し、マツダのモノ造りや衝突安全技術にかけるこだわりをマツダ技術者から語らせて頂きました。
同時に、体験コンテンツもご用意。
福島県からご家族でお越し頂いた戸井田さまは、姉弟揃ってキーホルダーづくり(磨き体験)に挑戦。体験中のお子さまの楽しそうな笑い声が印象的で、スタッフにとっても楽しい時間となりました。
特設ステージでカッコいいダンスを披露してくれた宮城県の「ダンススタジオROCKFOOT」の皆さまは、パフォーマンスの合間に、バッジづくりを体験。「重い~!」と言いながらも、みんなで助け合いながら頑張って作業していました。ダンスの完成度さながらのチームワークを見せていました。
また、マツダが支援し、ミスタールマンこと寺田陽次郎氏が東日本震災の被災地に住む中高生の自立支援を行う「Support Our Kids」もブース展示を行いました。
ROCKFOOTのみなさま |
Support Our Kids |
■レーシングカーデモラン、グラスルーツモータースポーツ他
歴代&現役レーシングカーのデモラン、各パレードランや、マツダ関連のモータースポーツ競技も併載。参加者の皆さまのご協力のお陰で大変な盛り上がりとなりました。参加頂きました皆さま、ありがとうございました!
レジェンドカーデモラン |
現役レーシングカーデモラン |
パドックの特設ステージでは各種トークショー、ダンスやライブ演奏、じゃんけん大会などを実施。その周囲には地元ショップをはじめブースが並び、多くの方がお買い物を楽しんでいました。
じゃんけんゲーム大会 |
中島美樹夫氏の車の水彩イラスト展 |
地元からも、遠方からも、たくさんの方にお越しいただいた、マツダファン東北ミーティング。スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
2日間、ありがとうございました!また次回のイベントでもお会いしましょう!!