「マツダ CX-8」発表会の様子を動画と共にお届けします!
2017年9月14日、東京ミッドタウン(東京都港区)にて新型「マツダ CX-8」の発表会が行われました。 発表会会場の様子をお届けします!
会場は、黒を基調としたシックな雰囲気。
CX-8の世界観を表現した空間がみなさまをお出迎えします。
ステージでは、CX-8がアンベールの瞬間を待っています。
会場が暗闇に包まれ、「CX-8」スペシャルムービー放映後、
とうとうアンベールの瞬間がやってきました!緊張感が高まります。
はじめに、代表取締役社長兼 CEO 小飼 雅道(こがい まさみち)はこう語りました。
「マツダは、技術開発の長期ビジョン『サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030』*にもとづき、クルマ本来の魅力である走る歓びによって、美しい地球と心豊かな人・社会を実現し、人の心を元気にすることを目指しています。
新型『CX-8』は、この長期ビジョンの観点をふまえて走る歓びを追求した、マツダの国内向けSUVラインアップの最上位モデルであり、新しいライフスタイルをお求めになるお客さまとともに、新しい市場をつくっていきたいという意気込みで開発したクルマです。」
* 2017年8月発表。「地球」、「社会」、「人」のそれぞれの領域における課題を認識し、その解決を目指し策定した技術開発の長期ビジョン。「地球」領域:環境保全の取り組みにより、豊かで美しい地球と永続的に共存できる未来を築いていきます。「社会」領域:安心・安全なクルマと社会の実現により、全ての人が全ての地域で自由に移動し、心豊かに生活できる仕組みを創造し、築いていきます。「人」領域:「走る歓び」にあふれたクルマを通じて、地球を守り、社会を豊かにすることで、人々に心の充足を提供し、心を健康にします。
そして、「CX-8」の開発リーダーである商品本部の松岡 英樹 (まつおか ひでき)主査は、開発に込めた想いをこう語りました。
「マツダはターゲットカスタマーの年代や性別、家族構成を想定していません。想定しているのは、お客様の価値観です。他人に流されず、自分の世界を持っている。自分の進む道は自分で決めたいと思っている。
そういった方が私たちの考えるターゲットカスタマーであり、その中で、多人数乗用や3列シートのニーズがあるお客様にご提案するのが、このCX-8です。既存の多人数乗用車や3列シート車の定義に捉われず、特に日本のお客様を中心に考えながら、開発しました。」
「CX-8は、「よりスペースを必要とされるお客さま」や、「多くのシートキャパシティを必要とするお客さま」、そして、「より上質な空間による快適な移動をご希望されるお客さま」にお届けする、マツダらしい走りやデザイン、質感を兼ね備えた最上位SUV です。」
「ぱっと見の目新しさやトレンドの表現ではなく、人の手で吟味され、生み出されるあたたかみのある形。これは日本人が古来から受け継いできたモノづくりや美意識に通じる考え方だと思っています。そんな想いを込めて、CX-8では国内最上位SUVにふさわしいデザインに挑戦しました。」
そう語るのは、「CX-8」のチーフデザイナーの諌山 慎一(いさやま しんいち)。
(写真:「CX-8」チーフデザイナーの諌山)
「特別なシーンから、日々の暮らしまで、上質で豊かな充足感を感じていただける車になっています。美しいスタイリングで皆様の心をときめかせる存在でありたい。そして人生の豊かさを感じていただけるデザインを生み出したい。という思いで丁寧にデザインを磨き上げてきました。」
CX-8の詳しい情報は、こちらをご覧ください⇒http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/
また、「CX-8」のプロトタイプ車両を、日本全国6エリアにて、先行展示します。
多人数乗用車でありながら、エモーショナルで美しいプロポーション。そして、大人のゆとりを感じさせる上質な空間。時を超えて愛される普遍性と品格ある先進性を融合した1台を是非会場でご覧ください。
どなたでもご自由にご参加いただけますので(事前応募不要)、ぜひ気軽にお越し下さいね。
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