マツダの国内最上位SUV、新型「マツダCX-8」を発表!本日より予約受付を開始します。
マツダが新しく導入することをお伝えしておりました、3列シートのクロスオーバーSUV、新型『マツダ CX-8』。
本日その全貌を発表し、予約受付を開始しましたのでご紹介します!
新型「CX-8」は、マツダの国内向けSUVラインアップにおける、最上位モデルとなります。
「走りやデザインを諦めたくない。でも家族や友人ともドライブを楽しみたい」と考えるお客さまに向けて、多人数乗用車の新たな選択肢として提案する、3列シートクロスオーバーSUVです。
「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用し、「上質かつ洗練されたデザイン」、「街乗りから高速走行まで余裕のある走り」、「3列目を含むすべての乗員が楽しめる快適性と静粛性」を特長としています。
加えて、「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」の安全思想にもとづき開発したマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」により、「走る歓び」の土台となる安心・安全なドライブ体験をサポートしています。
デザインは、「魂動」をより高い次元へと深化させました。
「TIMELESS EDGY(タイムレス エッジー)」をコンセプトに、時を経てもお客さまの感性を刺激し続ける先進性を目指し、国内における最上位SUVとして、風格や質感にこだわり、インテリアも色や素材の一つ一つにまで吟味を重ねています。
3列シートSUVとしての使いやすさを追求したパッケージングは、「人間中心」の設計思想のもとに開発しています。
よりスペースを必要とされる方や多人数乗車をされる方など、お客さまの多様なカーライフスタイルをサポートするため、3種類の2列目シートを設定、最大で6人または7人が乗車可能です。
■キャプテンシート&コンソールボックス(最上級グレード「XD L Package」専用)
■キャプテンシート&角度調整機構付アームレスト(「XD」、「XD PROACTIVE」で選択可能)
■6:4分割可動式ベンチシート(「XD」、「XD PROACTIVE」で選択可能)
そして、ドライバーの認知・判断・操作をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備*。経済産業省、国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に全機種が該当します。
* 機種により、標準装備される技術やオプション設定が異なります。
新型「CX-8」の概要を、もう少し詳しくご紹介します!
深化した魂動デザインが生み出した、唯一無二の世界観をもつ新しいSUVデザイン
エクステリアデザインでは、伸びやかさや水平基調を軸にデザインを磨き上げ、力強い剛性感あふれる造形の中に、大人の落ち着き、そして上品で凛としたたたずまいを感じさせる、新しいSUVスタイルを実現。コンパクトなキャビンとそれを支えるボディとの対比により「多人数車=箱型」のイメージとは一線を画す、走りの良さを感じさせるプロポーションを創出しました。
ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」をはじめ、デザインテーマ「魂動」のイメージカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」など、全7色を設定しています。
インテリアデザインでは、すべての乗員が心地よさと適度な緊張感を堪能できる空間づくりに注力。素材の選択や色味に吟味を重ね、温かみと使い込むほどに味わいが深まるような本物の素材として本杢パネルやナッパレザーを採用し、洗練されたモノに囲まれた「こだわりの書斎」を思わせる、上質と落ち着きに満ちた空間に仕立てました。
インテリアカラーは、本革とファブリックによる4種類の内装を設定。「XD L Package」の本革内装では、部位の上下でツートーンの色を使い分けることで、シックながら温かみのある落ち着いた雰囲気を表現しています。
(写真上: 「XD L Package」 ディープレッド本革内装、写真下:「XD L Package」ピュアホワイト本革内装)
3列シート車の想像を超える力強くなめらかな走り
新型「CX-8』では、人間の感覚に合った気持ちの良い走りを目指したマツダの「人馬一体」を体現する、3列シート車の想像を超えた力強くなめらかな走りを実現しました。
進化したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」では、2012年の導入以降で最も大きな改良を加えることにより、3列シート車の想像を超える、力強いパフォーマンスと優れた環境性能を実現しました。
また、マツダ独自の技術「G-ベクタリングコントロール」を搭載。ドライバーとともに乗員全員が街乗りから長距離ドライブまで楽しめます。
多様なカーライフスタイルに対応可能な、上質で多彩な室内空間
3列目まで大人が乗れる居住性、無理のない優れた乗降性、さまざまな用途に応える収納・荷室スペースなどを実現し、3列シートSUVとしての使いやすさと快適で上質な空間の両立を追求しました。また、乗員全員が会話を楽しむなど、快適な移動時間を過ごすことができる静粛性を実現しました。
荷室容量は、3列目までの定員乗車時にはA型ベビーカー1台やゴルフバッグ2個を積載できる239L、3列目シートを倒すと572Lを確保。トランクボード下は307mmの深さを備えたサブトランクもあり、さまざまな用途に対応可能です。(いずれもVDA方式、サブトランク容量65Lを含む)
(写真上:3列目シートを倒したとき、写真下:サブトランク)
すべての乗員の「走る歓び」を支える、高い安全性能
新開発の「360°ビュー・モニター」を設定*し、駐車時や狭い路地でのすれ違いなど、さまざまな状況において運転するお客さまの安心と安全をサポートします。
車両の前後左右にある4つのカメラ映像をさまざまな走行状況に応じて切り替えてセンターディスプレイに表示することで、死角や障害物との距離を目視で確認できるようになり、危機回避操作をサポートします。
* 機種により、標準装備される技術やオプション設定が異なります。
(写真:「360°ビュー・モニター」イメージ)
新型「CX-8」の発売は、2017年12月14日の予定で、メーカー希望小売価格は、消費税込みで3,196,800円~4,190,400円です。グレードや価格の詳細につきましては、以下をご覧ください。
▼新型「CX-8」 車種サイト
http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/ (マツダオフィシャルサイト)