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2016.10.28

【米国・MX-5ファンイベント】100万台記念車とMX-5 RFが米国のファンに囲まれました

米国最大のMX-5(日本名:マツダロードスタ-)ファンイベント「ミアータズ@マツダレースウェイ」が、10月1日・2日にカリフォルニア州モントレーのマツダレースウェイ・ラグナセカで開催されました。
今年で7年目となるこのイベント。全米やカナダ、時には遠方からも毎年多くのファンの方が訪れます。

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(写真:2014年9月、4代目MX-5ワールドプレミア直後に行われた「ミアータズ@マツダレースウェイ」)

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イベント名に使われている「ミアータ」(贈り物の意)は、初代ロードスターが北米では「Mazda MX-5 Miata」という名前で販売されていたことに由来しています。その後、車名が「Mazda MX-5」となった現在も「Miata」という愛称で親しまれています。

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今年は900人を超える参加者と700台以上のMX-5が、マツダ・レースウェイ・ラグナセカに集結。

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参加されたMX-5による「1,000,000」の車文字!

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米国現地法人「マツダ・ノース・アメリカ・オペレーションズ」も、世界ツアー中の「100万台記念車」と2017年初めから北米で発売予定の「MX-5 RF」を展示しイベントをお手伝い。
296台の先頭に立ちレーストラックをパレード走行したのは、その赤いボディに世界のファンの皆様の署名をまとった100万台記念車。そして、助手席に乗ったのは、カリフォルニア州アーバインにあるマツダのデザイン拠点で初代MX-5のデザイナーを務め、開発コンセプトづくりに携わったトム俣野(またの)氏です。

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若者から年配の方まで、大勢のMX-5オーナーに特別なまなざしを向けられる俣野氏。
奥様とご一緒に会場の展示を眺めたり、レースウェーのパドックに駐車された何百台もの車の間を縫うように出たり入ったりしながら、ファンの皆様と触れ合う時間を楽しんでいらっしゃいました。

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そして100万台記念車には、米国でも長い行列が^^
多くの皆さまにたくさんのご署名をいただきました!

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最後に、「ミアータズ@マツダレースウェイ」イベントを創設し、7年間主催者を務めるリック・ウェルドン氏にお話をおききしました。

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(写真 左:ウェルドン氏、写真 右:俣野氏)

「このイベントは年を重ねて大変大きな規模に成長しました。最初は少人数の熱狂的なファンから始まり、それが次第に300人、400人となり、4代目モデルのお披露目が重なった2014年には、1,000人を超える規模になりました。今年も2年前に次ぐ、たくさんの方が来られています。」とウェルドン氏。
「驚くほど素晴らしい人々、そして驚くほど素晴らしいイベントです。これからもどんどん良いイベントにしていくつもりです。」と語ってくださいました。
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そして、ロードスター100万台達成記念車の世界ツアーは、カナダ、オーストラリア、ニュージランドとまだまだ続きます!

 

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カテゴリー:イベント
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