MAZDA BLOG
2018.6.26

世界を目指した熱い戦い!GLOBAL MX-5 CUP JAPAN

北米仕様の「Mazda MX-5(日本名:マツダ ロードスター)」をベースにした、世界統一スペックによるハイレベルなワンメイクレースの日本シリーズ「GLOBAL MX-5 CUP JAPAN(GMCJ)」が、今年で2年目のシーズンを迎えています。

今期の開幕戦は宮城県のスポーツランドSUGO、第2戦は栃木県のツインリンクもてぎで開催され、熱い戦いが繰り広げられました。

そして、全5戦で競われるシリーズの上位2チームには、11月9日~11日に米国フロリダ州のセブリング・レースウェイで開催される「世界一決定戦」への出場権が与えられます。

GLOBAL MX-5 CUP JAPAN
GLOBAL MX-5 CUP JAPAN (第2戦)

 

それでは、今年、注目の選手をご紹介します。

 

まずは昨年シリーズ第3位の、吉田綜一郎選手です。まだ21歳ですが、昨年はGMCJで2勝をあげて全5戦の獲得ポイント合計ではトップ。「レイズ賞」を受けました。今年は師匠にあたる佐々木孝太選手と一緒に、広島マツダが運営する「HM RACERS」にチームを移籍し参戦しています。

その佐々木選手は、スーパーGTやスーパー耐久という日本を代表するビッグレースでチャンピオンを獲得したキャリアを誇るトッププロ。昨年は監督兼オーナーであり、ドライバーとしても3戦に出場。ランキングこそ7位にとどまりましたが、出場したレースでは常に上位で活躍。年間エントリーした今シーズンは、間違いなくタイトル争いの主役のひとりとなっていくでしょう。

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN
左:佐々木選手(左)と吉田選手(右)、右:HM RACERS(前・84号車が佐々木選手、後・85号車が吉田選手)

 

もうひとり、昨年シリーズ4位だった「村上モータース」の村上博幸選手は、シーズンを通しての成長を強く印象づけた注目の存在。今年は、自身のベストリザルト(昨年第3戦の2位)の更新、すなわち優勝を目指しての挑戦となります。

なお、今年の村上モータースは2台体制。もう1台で沖縄から参戦する梶谷太郎選手は、昨年はロードスター・パーティレースや岡山のN1で複数の入賞経験を持っています。

村上選手は愛媛でロードスターショップを、梶谷選手は沖縄で何とロードスターのレンタカー会社を経営しており、日頃はいろんな形でロードスターの楽しさを伝えて頂いています。

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN
左:村上選手、右:村上モータース・88号車

 

一方、ルーキーにもかかわらずゼッケン1を背負うのが、「TX2 CABANA Racing」の堤優威選手です。昨年は山野哲也選手というカリスマドライバーを起用して、見事に初年度チャンピオンを獲得したチームが、今年は大学を卒業したばかりの新鋭に連覇を託しました。

堤選手は、2015年にロードスター・パーティレースでチャンピオンを獲得。その実績から招待された2016年のMX-5カップ世界一決定戦エキシビジョンマッチ(米国・ラグナセカレースウェイで開催)では米国の強豪相手に3位に入賞し、実績を残しています。

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN
左:堤選手、右:TX2 CABANA Racing・1号車

 

さて、ミスター・ルマンこと寺田陽次郎監督が率いる「TEAM TERRAMOS」が、今年から参戦を開始。ドライバーは梅田剛選手。梅田選手は2015年にロードスター・パーティレースで堤選手と最後の最後までタイトルを争って惜敗したものの、翌2016年には同レースで7戦全勝という圧倒的な強さで「ロードスター日本一」の称号を手にしました。

昨年は別のチームでデミオに乗ってスーパー耐久レースに参戦。シーズン後半に2連勝するなど、さらに力をつけて寺田監督のもとに戻ってきました。

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN
左:梅田選手(左)と寺田監督(右)、右:TEAM TERRAMOS・12号車

 

侮れないのが、仙台のロードスターショップ「ケンオート」を営む小原健一選手。ロードスター使いの名手として知られており、スーパー耐久レースや富士チャンピオンレースなどでも数多く優勝している実力者です。

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN
左:小原選手、右:ケンオート・06号車

 

 

マシンのご当地色豊かなカラーリングもご紹介します。地元からの声援もお待ちしてます!

 

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN

梶谷選手(沖縄県)。58Driveは会社名。ボンネットにシーサー!!が描かれ、マシン全体南国ムードが満点!

 

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN

村上選手(愛媛県)。愛媛を代表するみかんのカラーリング。愛媛のゆるキャラ「みきゃん」がレーサーになっています。右写真は「ダークみきゃん」。後続車を威圧します。

 

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN

小原選手(宮城県)。ロードスターの素敵なイラストを模したご自身のショップのロゴマークと、TOUHOKU Japanと書いた日本地図が配されています。

 

GLOBAL MX-5 CUP JAPANGLOBAL MX-5 CUP JAPAN

広島マツダが運営するHM RACERSのマシン。おりづるタワーは広島の平和記念公園そばにあり、公園や原爆ドームを望める新名所です。

 

ベテランから若手、トッププロから気鋭のルーキーによる世界を目指した戦い。さまざまな想いがぶつかって、熱いレースが繰り広げられています。今期は、以降第3戦が7月1日・鈴鹿、第4戦が8月19日・岡山国際、そして国内ファイナルが9月24日・富士スピードウェイで開催予定です。

 

また、公式ホームページでは各レースの予選・決勝のライブ中継を実施。次は6月30日(予選)と7月1日(決勝)です。熱い戦いを、サーキットで、ライブ中継でぜひ応援ください!!

 

GLOBAL MX-5 CUP 公式ホームページ
https://mx-5cup.jp/

カテゴリー:イベント
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