ロードスター「軽井沢ミーティング 2019」:たくさんの笑顔で、30周年もお祝いしていただきました
毎年おなじみの、日本最大のロードスターファンの集い「軽井沢ミーティング」(主催:軽井沢ミーティング実行委員会)。
27回目となる今年は、5月26日(日)に開催されました。
当日は快晴のもと、初代から最新モデルまで1,074台のロードスターが揃いました。納車されたての、レーシングオレンジがまぶしいロードスター30周年記念車も早速、2台が駆けつけました。
そして参加者は2,173名、なんと約400名の方が公共交通機関で来場されたとのことです。
マツダからも、ロードスターの開発や用品担当者らが参加。今年もご参加のみなさんと交流することができ、とても嬉しく感じます。
ロードスター新主査紹介トークショー
2019年5月1日より、新しくロードスターの主査となった齋藤 茂樹(さいとう しげき)がご挨拶。
前任の主査で引き続きチーフデザイナーを務める中山 雅(なかやま まさし)と、プロジェクトマネージャーとして長年ロードスターに関わってきた山口 宗則(やまぐち むねのり)とともに、トークショーを実施しました。
齋藤からは、マツダ車の走りを磨き上げる仕事に長年携わってきたことなど、まず自己紹介。
そして、新任主査として「今のマツダが大事にしている日常で感じる運転の楽しさや、4代目ロードスターにもまだまだ伸びしろがある人馬一体を追求していきたい」など、その想いのお話もさせていただきました。
これからのロードスターにも、ぜひご期待ください。
また、マツダからのサプライズ企画として、イベント翌日から予約受付を開始する「ロードスターRF」の30周年記念車を展示。中山からは、記念車に込めた想いをお伝えしました。
ロードスター30周年記念純正アクセサリー
マツダが販売する、ロードスター30周年を記念する純正アクセサリーの紹介コーナー。
レストアパーツの展示とともに、多くの方から関心を寄せていただきました。
既に販売されているフロアマットとエアバルブキャップ、そして今秋に発売予定のアルミホイールを展示。
なお、ご興味ありましたら、詳細はお近くのマツダ販売店までお問い合わせください。
ほかにも30周年サインカーへの署名イベントや、恒例となった未来のロードスターオーナーを育成する(!?)お子さま向けのペダルカーレースなど、参加の皆さん各々が楽しまれ交流を深められた様子の、今年の軽井沢ミーティング。
クルマ関連ショップの出店や手作りグッズの販売などお買い物関係も充実し、ロードスター尽くしの楽しい時間を過ごされたのではないでしょうか。
今年もたくさんの笑顔に出会えた軽井沢ミーティング。
こんなにも多くのファンの方々に囲まれて、ロードスターが30周年を迎えることができ、本当に感謝しております。
今後も皆さんとともに、愛され続けるロードスターであれば幸いです。