マツダは本日、98回目の創立記念日を迎えました。
マツダは本日2018年1月30日、98回目の創立記念日を迎えました。
1920年の今日、広島の地に創立以来多くのみなさまに支えていただき、今日を迎えることができました。本当に、ありがとうございます。
創立時の社名は、主要製品のコルクを社名に用いた「東洋コルク工業株式会社」でしたが、その後、機械工業製品に重心を置くようになり、1927年に「東洋工業株式会社」に社名を変更。1930年には広島県安芸郡府中町に新工場を設立し、2輪車の試作や3輪トラックの製造・販売がスタートしました。
(1930年、国産化に挑み自社製の単車で参加した広島の招魂祭レースで優勝)
マツダで初めての4輪乗用車の生産は、1960年に発売された「マツダ R360クーペ」です。
約束の印~ブランドシンボル~
そして2018年1月30日は、現在のマツダの社章20周年の記念日でもあります。
現在のブランドシンボルが定められたのが1997年。そして1998年1月30日、78周年の創立記念日を機に、社章が一新されました。
当時の「自らたゆまず改革し続けることによって、力強く、留まることなく発展していく」というマツダの決意を、未来に向けてはばたくMAZDAの「M」の形に象徴したブランドシンボル。
いまや、世界のマツダ車のエンブレムや販売店のサインに用いられています。
マツダ社員の胸の社章も同じ意匠です。
社章も変遷
時代とともに社名も社章も変わりました。初代の社章(通称:丸工マーク)は、1927年、「東洋コルク工業」から「東洋工業」に社名をあらためたときに制定されました。地球を表す円(丸)に東洋工業の「工」の字を図案化。この社章は半世紀以上も使われました。(1927年~1978年)
さらに、1979年1月からはマツダブルーの四角に”mazda”を形取った2代目の社章に。ブルーに、「環境保全を願う企業姿勢」を込めました。ちなみに現在の社名「マツダ株式会社」となったのは1984年からです。
マツダは2020年、東京オリンピックの年に創立100周年を迎えます。
今までも、そしてこれからも、マツダは留まることなく挑戦しつづけてまいります。
そして、生涯を通じてマツダ車を選び続けていただける、お客さまと強い絆で結ばれたブランドとなることを目指してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いします!
【マツダのトリビア】両手でブランドシンボルが作れる!?
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