MAZDA BLOG
2016.6.29

「マツダ CX-3」が、米国IIHSより、最高安全性能評価「2016トップセーフティピック+」に認定いただきました。

プロポーションと生命感の深化を目指したエクステリアデザインの「マツダ CX-3」。このCX-3において、米国から届いた嬉しいお知らせをご紹介します。

米保険業界の非営利団体IIHS*1(道路安全保険協会)による安全性試験において、「CX-3」が最高ランクの「2016トップセーフティピック+(プラス)*2」の評価をいただきました。
*1 IIHS: Insurance Institute for Highway Safety、*2 Top Safety Pick+

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IIHSの最高評価「トップセーフティピック+」を受賞するには、オフセット前面衝突、スモールオーバーラップ前面衝突、側面衝突、後面衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各衝突試験すべてにおいて最高評価「Good」を獲得し、加えて、前面衝突予防評価でも「Superior」「Advanced」いずれかの獲得が必要になります。

 

今回「CX-3」は、各衝突試験すべてで最高評価「Good」、さらに、前面衝突予防評価でも最高評価「Superior」にて「2016トップセーフティピック+」をいただきました。

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この「2016トップセーフティピック+」をいただいたマツダ車は、Mazda3(日本名:アクセラ)、Mazda6(日本名:アテンザ)、CX-5に次いで4車種目。「SKYACTIV技術」と先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載したマツダの安全性能を、高く評価いただいたことを、あらためて嬉しく感じるとともに、今後も皆さまのより安全なドライブをサポートできますよう、努力したいと思います。

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「SKYACTIV技術」のひとつである「SKYACTIV-BODY」は、ボディ構造の原理原則に立ち返り、構造、工法、材料を一から見直した理想のボディを目指して開発しました。これにより、走る歓びにつながる軽量化を追求するとともに高い衝突安全性能を実現しています。

また、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」は、ドライバーの認知支援および衝突回避や衝突時の被害軽減を図ることにより、パッシブセーフティ、アクティブセーフティの両面から安全性能を高めています。

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マツダは、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づき、優れた安全性を備えたクルマづくりを進めています。

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※イラストは国内向け仕様の装備内容であり、米国向け仕様は一部異なります。

今後も人間を中心に考えた安全技術の研究・開発に取り組み、すべてのお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を持つ商品をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

 

マツダ公式ブログでは、安全を追求するエンジニアの姿と想いをご紹介しています。ぜひ、ご覧下さい。

▲CX-3がJNCAPファイブスター賞を「平成27年度JNCAP自動車アセスメント」において最高得点で受賞。衝突安全性能を追求するエンジニアの想いとは。
https://blog.mazda.com/archive/20160527_02.html

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カテゴリー:クルマ
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