マツダのCX-3、Mazda3、Mazda6が、米国IIHSの最高安全性能評価「2017年トップセーフティピック+」に認定頂きました。
米国から届いた、嬉しいお知らせをご紹介します。
米保険業界の非営利団体IIHS*1(道路安全保険協会)による安全性試験において、「マツダCX-3」、「Mazda3(日本名:マツダアクセラ)」、「Mazda6(日本名:マツダアテンザ)」の3車種が最高ランクの「2017トップセーフティピック+*2」に認定頂きました。
*1 IIHS: Insurance Institute for Highway Safety、*2 Top Safety Pick+
この評価をいただくには、スモールオーバーラップ前面衝突、モデレートオーバーラップ前面衝突、側面衝突、ルーフ強度と後面衝突頸部保護の各衝突試験全てにおいて、最高評価「Good」を獲得し、衝突予防評価においても「Advanced」「Superior」いずれかの獲得が必要になります。
今回は、「マツダCX-3」、「Mazda3」、「Mazda6」において、各衝突試験全てで最高評価「Good」、さらに衝突予防評価でも、自動緊急ブレーキシステム*の設定により、最高評価「Superior」を獲得し、「2017トップセーフティピック+」に認定いただきました。
*SCBS(スマートシティブレーキサポート)とSBS(スマートブレーキサポート)
なお、この3車種は厳しいヘッドライト評価においても高い評価を受けています。
マツダの「SKYACTIV技術」と、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を搭載したマツダの安全性能を、高く評価いただいたことを、改めて嬉しく感じるとともに、今後も皆さまのより安全なドライブをサポートできるよう努力してまいります。
「SKYACTIV技術」のひとつである「SKYACTIV-BODY」は、ボディ構造の原理原則に立ち返り、構造、工法、材料を一から見直した理想のボディを目指して開発。「SKYACTIV-シャシー」も軽量化と高剛性を両立し、これにより、走る歓びにつながる軽量化を追求するとともに高い衝突安全性能を実現しています。
先進安全技術「i-ACTIVSENSE」は、ドライバーの認知支援および衝突回避や衝突時の被害軽減を図ることにより、パッシブセーフティ、アクティブセーフティの両面から安全性能を高めています。
※米国向け仕様は一部異なります。
今回の評価ポイントになったSCBS(スマートシティブレーキサポート)&SBS(スマートブレーキサポート)は、ブレーキを自動制御し、衝突被害を軽減するシステムです。
マツダは、ドライバーが安全に運転できる状態を最大限に確保し、事故のリスクを最小限に抑制することを目指す安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」に基づき、優れた安全性を備えたクルマづくりを進めています。
今後も人間を中心に考えた安全技術の研究・開発に取り組み、すべてのお客さまに「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を持つ商品をお届けすることで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
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