MAZDA BLOG
2021.11.8

「MAZDA CX-5」を大幅改良し、特別仕様車を追加しました!

– デザインとダイナミクス性能の進化に加え、特別仕様車2種を追加

多様化するお客さまのライフスタイル・価値観に対応 –

 

グローバル販売台数の約3分の1*1を占める基幹車種「MAZDA CX-5」を商品改良し、本日より予約を開始いたします。発売は12月上旬を予定しています。

*1 2020年はグローバル販売台数の約29%

 


MAZDA CX-5 Sports Appearance
ソウルレッドクリスタルメタリック

 

MAZDA CX-5 Field Journey
ジルコンサンドメタリック(新色)

 

MAZDA CX-5 Exclusive Mode
スノーフレイクホワイトパールマイカ

 

今回の商品改良では最新の魂動デザインを取り入れたデザイン表現の進化、お客さまの趣向に幅広く対応することを目指し2種の特別仕様車を追加、そして新世代商品で開発した技術の採用によるダイナミクス性能の進化や利便性と安全性の向上を実施しました。

SUVらしい力強さと都会的でエレガントな美しさを融合したデザインに仕上げるため、フロントフェイス・フロントグリルの意匠の大幅変更に加え、前後ランプもランプ外形とランプユニットのデザインを変更しました。また、新たに外板色「ジルコンサンドメタリック」を追加しています。

 

お客さまのライフスタイル・価値観の多様化に対応するため、スポーティな気持ちの昂ぶりや都会性を求める方のために「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」、家族や仲間と日常生活もアウトドアライフも楽しみ、都会と自然を自由に行き来する方のために「Field Journey(フィールドジャーニー)」の特別仕様車2種を追加。

美しさやつくり込みに更なる特別感を加えた「Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」と合わせて、テイストの異なる3つの世界観を表現しました。

ダイナミクス性能の進化では、現行「MAZDA3」より採用している車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の考え方を取り入れ、長時間運転しても疲労感の少ない運動性能を目指し、さらに快適性·静粛性も向上させています。

走行シーンに応じ、スイッチの操作ひとつで任意に走行モードが切り替えられる「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」[略称:Mi-DRIVE(ミードライブ)]を新採用。オンロードからオフロードまでマツダらしい人馬一体感をさらに高めています。

 

また、SUVの機能性として重視される荷室のフラット化や防水加工*2により、荷物の出し入れや使い勝手が向上したうえ、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート*3を新設定し、アウトドアだけでなく日常の買い物シーンなどにおける利便性も向上させています。

*2 「Field Journey」専用装備

*3 25S/XD「L Package」「Sports Appearance」「Exclusive Mode」標準装備

さらに、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)の進化やクルージング&トラフィック・サポート(CTS)*4を採用し、安心・安全で快適な運転をサポートしています。

*4 25S/XD「Sports Appearance」「Exclusive Mode」標準装備 

 

主な改良ポイント

 

【デザインの進化】

●最新の魂動デザインを取り入れ、機能性と造形の美しさを両立

エクステリアデザイン

  • キャラクターラインの使用を極力抑え、面の動きと外光を反射した時に見せるリフレクションによって造形や質感を強調。フロントエンド、リアエンドを中心にCX-5の洗練された塊感に、SUVらしい力強さが加わった新しいデザイン。

新ボディカラー追加

  • 雄大な自然との調和を表現した新色ジルコンサンドメタリック

 

●フロントフェイスの意匠を一新し、ランプデザインも変更

フロントグリル

  • 線ではなく面で表現することにより、頑強なフレームのようなタフな逞しさが感じられる特徴的なシグネチャーウィング。網状の面的な表現から奥行きを感じさせる立体的なピースをフローティングさせて、先進性と力強さを見せる表現へと深化。

ヘッドランプ/リアコンビランプ

  • ランプ外形とランプユニットのデザインを変更。水平方向の広がりを感じさせる4つの横長楕円のLED。CX-5が持つオールラウンドな性能を表現しつつ、アグレッシブな雰囲気を醸し出すとともに、ワイド感を強調するデザイン。

 

【ダイナミクス性能の進化】

SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREの考え方を適用し、ボディ、サスペンション、シートの機能を進化、「より自然な感覚で運転」できることを追求。

●新たにオンロードからオフロードまでマツダらしい人馬一体感を高める「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」(略称Mi-DRIVE)を採用。従来のドライブセレクションにおける「NORMAL」と「SPORT」*⁵に加え、新たに「OFF-ROAD」モード*⁶を設定。

*5 ガソリン車標準装備

*6 「Field Journey」専用装備

 

NORMALモード

  • 燃費と走行性能のベストバランスを追求した日常走行に最適なモード。

SPORTモード

  • エンジンやATの制御において、ドライバーの操作に対する応答性を優先した特性へと切り替えることで、ワインディングや高速道路においてより俊敏な加速感が得られるモード。

OFF-ROADモード

  • トラクション重視の特性で高い走破性が得られるため、未舗装路から深雪道などの悪路走行を含むアウトドア走行に最適なモード。

 

●ボディ/サスペンション

  • 車体フレームに減衰構造を採用
  • 車体とシートフレームの取り付け剛性を向上
  • スプリング・ダンパー特性の見直し

●シート

  • 着座時の骨盤角度を最適化することで自然にバランスを取れるS字着座姿勢を実現。

●ロードノイズ

  • 操縦安定性・乗り心地・NVH性能を一緒につくり込むことで、新たな人馬一体感を実現し、粗粒路でのロードノイズを大きく低減。

 

【パッケージング・セーフティ】

日常の使い勝手を向上し、多様化するSUVニーズに幅広く対応。

●フロアボード・荷室

ラゲッジルームとサブトランクボックス

  • フロアボードは上段、下段、前後2分割が可能。荷室フロアはテールゲートの開口部との段差をなくしたことにより使い勝手が向上したほか、フロア下のサブトランク容量を拡大。

リバーシブルラゲッジボード*7

  • 上下可動、前後2分割スライド、裏面防水ボード&サブトランクボックス防水加工の3つの機能を併せ持ったフロアボード。

*7 「Field Journey」専用装備

ワイヤレス充電(Qi) *8

  • スマートフォンをトレイに置くだけで充電できるQi規格対応のワイヤレスチャージャーを設定。

*8 25S/XD「Sports Appearance」「Exclusive Mode」標準装備

ハンズフリー機能付きパワーリフトゲート

  • バンパー中央下部のセンサーが足の動きを感知すると、リフトゲートの開閉が可能。

●ALH/CTS

アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)の進化

  • グレアフリー(防眩)ハイビームLEDを12分割→20分割とし、夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポート。

クルージング&トラフィック・サポート(CTS)の採用

 

【特別仕様車】

●「Exclusive Mode」の進化

多彩な楽しみを持ち、美しさやつくり込みに特別感を求めるお客さまのための上質さに溢れる特別仕様車

 

エクステリア

  • ボディから、前後バンパーロワ、ホイールアーチ、クラッディング/ボディロアガーニッシュまでを同色で統一
  • 大径19インチホイールに高輝度塗装を施し金属の質感を向上

インテリア

  • ナッパレザーや本杢を採用

 

●「Sports Appearance」の追加

スポーティな気持ちの昂ぶりや都会性を求めるお客さまのための特別仕様車

 

デザイン

  • 全身をブラックでまとめることで、成熟した大人のスポーツマインドを刺激する、赤のアクセントを効かせたデザイン

 

エクステリア

  • フロントグリル、シグネチャーウィング、バンパー下部、ホイールアーチ、ドア下ガーニッシュ、ドアミラーまで深い光沢によって精悍さを際立たせるブラックで引き締め。ホイールもブラックメタリック塗装19インチを採用。

  • フロントグリルに入るアクセントの赤色には、初代ロードスターのクラシックレッドを使用。

インテリア

  • ブラックレザーシート、ステアリング、ドアやシフト周りにも情熱的な赤ステッチを使用

 

●「Field Journey」の追加

家族や仲間と日常生活もアウトドアライフも楽しむために、都会と自然を自由に行き来するお客さまのための特別仕様車

 

デザイン

  • 専用外装により大自然の逞しさや力強さに引けを取らないタフさを表現

 

エクステリア

  • シルバー塗装のフロント&リアバンパーセンターガーニッシュやサイドガーニッシュに加え、ブラックのドアミラーやグレーメタリック塗装の17インチアルミホイールを採用。
  • オールシーズンタイヤ*9を標準装備

*9 夏用と冬用の両方の性能を持つタイヤではありますが、冬タイヤ規制には適応しておりません。スリップしやすい状況(雪道や凍結路)では必ずタイヤチェーンや冬専用タイヤ(スタッドレスタイヤ)を装着してください。

インテリア

  • フロントグリルのアクセントに使用したライムグリーンをシートステッチやパイピング、エアコンルーバーにも採用。
  • ラゲッジルームにリバーシブルボードの採用

機能

  • Mi-DRIVEにオフロード・モードを設定

 

マツダは、クルマ本来の魅力である「走る歓び」によって、美しい「地球」と心豊かな「人」・「社会」を実現し、人の心を元気にすることにより、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。

 

 

■CX-5の車種サイト(マツダオフィシャルサイト)

https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/

 

■CLUB MAZDA

https://www.mazda.co.jp/clubmazda_intro/

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カテゴリー:クルマ
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