49歳で初めてのレースに臨んだドライバー!誰もが気軽に楽しめるロードスター・パーティレースの魅力とは?
「“50歳になったら新しい世界にチャレンジしよう”、そう思って参加を決めました。」
これは、9月10日スポーツランドSUGO(宮城県)にて開催された、ロードスター・パーティレースⅢ(主催:株式会社ビースポーツ)に、参戦した廣木 健司(ひろき けんじ)さんのコメント。
“誰もが気軽に楽しめる”ことを モットーに開催されているマツダのグラスルーツモータースポーツ「ロードスター・パーティレースⅢ」。49歳にして初めてのレースに臨んだドライバーの声を通して、ロードスター・パーティレースをご紹介します。
ロードスター・パーティレースⅢとは
マツダは、「走る歓び」に満ち溢れた、ドライバーが意のままに操れるクルマづくりを目指してきました。
そして、皆様がそのクルマのステアリングを自ら握り、「走る歓び」をもっと感じて頂ける素晴らしいドライビング体験をお手伝いしたいと考えています。
そのひとつが参加型のモータースポーツ。今回ご紹介するのは「ロードスター・パーティレースⅢ」です。
ロードスター・パーティレースⅢの特徴は、なんといってもナンバー付き車両で参加できること。つまり、「マイカー」でモータースポーツに参加できるんです!
「マイカー」でサーキットまで走ってきて、レースに参加して、家に帰る。モータースポーツの入り口とも言えるカテゴリーです。
レースは、最小限の改造によるイコールコンディションで開催されます。ライトウェイトスポーツを操る楽しさや、ドライバーの技が勝敗を決するレースのため、参加しやすさと奥深さをともに楽しむことができます。
東、西、北日本の3つの地域に分かれて開催されるため、各地域の方がそれぞれの地域でチャンピオンシップを争うことができます。そして、年間の最後には日本一決定戦が行われます。
ゼロからスタートしたレースの準備
北日本シリーズ最終戦で初レースに臨んだ廣木さんに、参加のきっかけを伺いました。
「元々クルマが好きで、ロードスターの魅力もあり、ネットで見たパーティレースの動画やウェブサイトからアットホームさを感じて、決意しました!
レースの世界には誰も知り合いがいなくて、本当にゼロからのスタートでしたが、主催のビースポーツさんはイチから教えてくれました。出場に必要なライセンスの講習会では、ヘルメットやレーシングスーツはどこで買えばいいのか、何を買えばいいのか、といった初歩的なところまで。
ネットで感じていたアットホームさはそのままで、今日も参加者の方がピットの場所を教えてくれたり、周りの方が声をかけてくれて、初めてのレースがこのレースで本当に良かったと思いました。」
初レースを終えて感じたレースの魅力とは!?
「今すごく嬉しいです。スタートは人生で一番緊張したかもしれません。チェッカーフラッグを受けた後、サーキットオフィシャルの皆さんが手を振ってくれて、その光景に感動しました。クルマを降りた後は、参加者の皆さんが祝福してくれて、とても嬉しかったです。」初レースを無事完走で終え、廣木さんは笑顔で語りました。
廣木さんのロードスター・パーティレースデビュー、いかがでしたでしょうか。
心が豊かになるクルマ。クルマを運転することそのものの歓びを感じられるクルマ、ロードスター。
ちょっと敷居の高さを感じてしまいがちなモータースポーツのシーンでも、廣木さんのようにロードスターをきっかけに走る歓びを仲間と分かち合い、人と人とのつながりが広がっていく方がたくさんいらっしゃるんですね。
ロードスターパーティレースに「挑戦してみたい!」「観てみたい!」という方は、ぜひマツダのオフィシャルサイトをご覧ください。
なお、ロードスター・パーティレースは12月3日にNDシリーズの日本一決定戦とNC・NBシリーズのエキシビションレースが開催されます。舞台となるのは、多くのマツダファンが集まるMAZDA FAN FESTAが行われる岡山国際サーキット。是非、ロードスター同士の熱い戦いをお楽しみください!
マツダはこれからも、多くのお客様に走る歓びと笑顔をお届けし、お客さまの人生においてかけがえのない存在となり、お客さまと特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。