【動画紹介】ロードスターのペーパークラフトが動き出す?!簡単に作れるおもしろ動画をご紹介
先日こちらのブログでご紹介して、大変好評をいただいている新世代商品6車種のペーパークラフト。プレゼント企画にも、とても多くの方からご応募いただき、ありがとうございました。
今回は、ロードスターのクラフトを使っておもしろ動画を作ってみましたので、ご紹介いたします!
ペーパークラフトって、完成した後も切ったり貼ったりの加工が簡単で、しかも究極の低コスト。そして、動画素材としてのポテンシャルもすごく高いんですよ。
動画をつくる、というとなんだかハードル高いなぁ…と思われるかもしれませんが、写真をつなげたいわばパラパラアニメ。デジタルカメラ+PC、あるいはスマホがあれば思いのほか簡単にできちゃいます!
<用意するもの>
①デジタルカメラ …一眼レフ、コンパクトデジカメ、スマートフォンいずれでもOKです。
②三脚 …手振れ防止のため、お持ちの方は使ってくださいね!
③写真加工ソフト …スマホならアプリが、PCであれば「gif アニメ 作成」などで検索すれば簡単に使えるソフトが見つかります。
1. ストーリーを決める
まずは簡単なストーリーを決めましょう。ストーリーは写真をパシャパシャ撮りながら進めても楽しいですが、それは大きな落とし穴。
方向性が定まっていないと、写真をつなげる際に、あのコマが足りなかった、このコマが足りなかった、というトラブルに陥る可能性が!簡単な絵コンテを作るとスムーズに作業ができますよ^^
今回は、ペーパークラフトの設計図面がどんどん立体のクラフトになっていって、クルクルまわる、というストーリーにしてみました。
2. 撮影
絵コンテにしたがって写真を撮るだけです!沢山撮れば撮るほど、動画にしたときの動きが滑らかになり、よりクオリティの高い作品になります^^
写真① 図面出現(真っ白プレーンな図面)。 写真②着色(色をつけた図面)。
写真③ 切りぬき(切りぬき終わった図面)。写真④ 組み立て中(ここは何コマかに分けてとりましょう)。
写真⑤ 回転し始める。写真⑥ 視点を変えて回転、最後に止まってキメ!パチリ。
視点を変えて撮影するとよりプロっぽい動画ができます!このとき、カメラを少しずつ動かしながら、何枚も撮影するのがポイントですよ。
3. つなげる
それでは、撮影したものをつなげてみます。はい、こんな感じになりました!
4. 応用編
さて、要領はおわかりになりましたか?コツはどんなふうに動くのかな?と楽しむ気持ち、そして三脚などを使って写真を撮る位置をなるべく動かさないことです。
要領がわかれば、たくさんの要素を詰め込んで、大作を作ってみましょう 。
今回は、3台使ってクラフトを走らせました。最後にパソコンの画面につっこみ、本物のロードスターになってしまう、という展開!
構想3時間、撮影枚数150枚、使用写真49枚の結果、こんな動画ができました!
いかがでしたか?
新世代商品6車種のペーパークラフトは先日ご紹介した、こちらのブログからダウンロードしていただけます。
動画作成のほか、クラフトを作った子どもたちからは、おもりを中にセットして段ボール箱の坂道を滑らせる等、ユニークな遊び方のご提案もいただいています^^
皆さんも、このペーパークラフトを使ったいろんな遊び方を考えてみてくださいね!
▲マツダのさまざまな社会貢献活動のご紹介(社会貢献活動レポート)
https://www.mazda.com/ja/sustainability/social/report/