MAZDA BLOG
2015.10.6

国際福祉機器展H.C.R. 2015に、新型「マツダ ロードスター」の福祉車両などを出品。

より多くのお客さまに、運転する歓びを感じていただきたい。

このたび「第42回 国際福祉機器展H.C.R.2015」に、新型「マツダ ロードスター」をベースに手動運転装置を装備した車両など4台を出品します。

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新型「マツダ ロードスター」 手動運転装置付車 (参考出品)

 

第42回 国際福祉機器展H.C.R.2015」(主催:全国社会福祉協議会、保健福祉広報協会)は、10月7日から9日に東京ビッグサイトにおいて開催されます。

この「国際福祉機器展」は、ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで、世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。マツダは1995年からこのイベントに参加しています。

日本最大の総合福祉機器展であるこちらの会場で、実際にクルマを見て触れて、乗って頂ければと思います。

 

「第42回 国際福祉機器展H.C.R. 2015」でのマツダの出品車両は、下記の4車種です。

1. 新型「マツダ ロードスター」 手動運転装置付車(参考出品)
コントロールグリップ、ステアリングノブと乗降用補助シートを装備しています。

2. 「マツダ デミオ」 手動運転装置付車 助手席回転シート同時装着(参考出品)
コントロールグリップ、ステアリングノブと乗降用補助シートを装備。また、助手席回転シートを同時装着し、リア車いす収納装置も装備しています。

3. 「マツダ ボンゴ」 多目的サポートカー(参考出品)
車内が多目的に使える仕様。キャンピングカーシェルを使用した新しい発想で、車いすを使用されている方をサポートします。

4. 「マツダ フレアワゴン」 車いす移動車
一枚スロープや電動ウインチを標準装備し、車いすのまま安全でスムーズな乗降が可能です。

「第42回 国際福祉機器展 H.C.R.2015」について詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hcr.or.jp/ (国際福祉機器展オフィシャルホームページ)

 

また、今回の展示する車両以外にもマツダの福祉車両にはこのようなラインナップがございます。

・助手席リフトアップシート車
助手席シートが電動で回転し、上昇/下降できるタイプ(適応車種:ビアンテ プレマシー)

・セカンドリフトアップシート車
2列目片側シートが電動で回転し、上昇/下降できるタイプ(適応車種:ビアンテ MPV)

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(写真 左:マツダ プレマシー 助手席リフトアップシート車、右:マツダ ビアンテ セカンドリフトアップシート車)

 

・オートステップ車
補助ステップがせり出し、乗降か簡単に可能(適応車種:ビアンテ MPV)

・車いす移動車
リアからのスロープを利用し、車いすのまま乗車できるタイプ(適応車種:フレアワゴン)

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(写真 左:マツダ ビアンテ オートステップ車、右:マツダ フレアワゴン スロープ式車いす移動車)

 

・助手席回転シート車
助手席が手動で回転できるタイプ(適応車種:デミオ)

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(写真:マツダ デミオ 助手席回転シート車)

 

今までマツダの福祉車両は、介護する方やお体の不自由な方がより快適に、より安全に移動できることをめざし開発してきました。そして、さらに今回出品する車両では、お体の不自由な方に、自ら運転する楽しさを体感していただきたいという想いを込めて開発しています。

 

マツダは、福祉車両の開発を通じ、より多くのお客さまに運転する楽しさを体験頂ける機会を提供することで、お客さまの人生においてかけがえのない存在となり、お客さまと特別な絆を持ったブランドになることを目指して参ります。

マツダの福祉車両については、こちらをご覧ください。
http://www.mazda.co.jp/cars/welfare/ (マツダオフィシャルウェブサイト)

カテゴリー:クルマ
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