MAZDA BLOG
2015.5.20

新型「マツダ ロードスター」発売。コンセプトは、「人生を楽しもう」!

マツダブランドの提供価値「走る歓び」を最新の技術で具現化した、4代目となる新型『マツダ ロードスター』。いよいよ、明日5月21日(木)より発売いたします!

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新型「ロードスター」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾。人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取組み、「人馬一体」の楽しさを追究した、後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーです。

新開発の直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」をフロントミッドシップに搭載。前後重量配分を50:50としています。
ボディは、アルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を71%に高め(前モデル58%)、さらに剛性を確保しながら軽量な構造を追求。先代モデル比100kg以上*となる大幅な軽量化(車両重量990kg~1,060kg)を実現しました。 *仕様により異なります

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コックピットは、優れた視界、操作性の優れた機器配置、ドライバーに対して正対するペダルレイアウトなど、スポーツカーとして理想的なドライビングポジションを実現。

幌は、軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にも優れた構造を採用。飛行機内に持ち込み可能なサイズのキャリーバッグを2つ積めるトランクなど、2シーターのスポーツカーでありながら利便性が高く、毎日の生活に新鮮な刺激をもたらすクルマであることにこだわりました。

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そんな、新型ロードスターの魅力をもう少し詳しくご紹介します。

誰もが一瞬で心ときめくデザイン

短く低いフロントオーバーハングと、人を中心に配置したコンパクトなキャビンによる、乗る人の姿が引き立つ美しいプロポーション。そして、クルマの内と外の境界を感じさせない、開放感のあるインテリアデザインを実現。

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誰もが夢中になるドライビング体験

前後50:50の重量配分に加え、エンジン搭載位置の後方への配置や、車両前後端部へのアルミ材の使用によるヨー慣性モーメントの低減、エンジン搭載位置と乗員の着座位置を下方に設定したことによる重心高の低減により、軽快なドライビングフィールを実現。
また、6速直結とし、構造をシンプル化・小型化して軽量化を図った、新開発のFR用の6速マニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」では、軽い操作感、シフト操作中の吸い込み感、節度感を実現しました。

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誰もが開放的でリフレッシュできる気持ちよさ

閉時の静粛性を向上し、軽く、座ったまま片手での開閉操作が容易なソフトトップ(幌)。さらに、オープン走行時の風の流れをコントロールして、気持ちの良い走行環境を実現。

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人とクルマ、そして外の世界へとつながる先進装備

スマートフォンと連携してハンズフリーでの通話やショートメッセージの受信・返信が可能になるなど多彩な機能を持つカーコネクティングシステム「マツダコネクト」を搭載(S Special PackageとS Leather Packageに標準装備)。
また、コマンダーコントロールや音声操作で走行中にも操作できるナビゲーションシステムを備えています。(Sを除く全機種でショップオプションのSDカード「マツダコネクトナビPLUS」をご購入いただくとご利用可能です)

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充実した安全装備

i-ACTIVSENSE

車線変更時などに側方や後方から接近する車両を24GHz準ミリ波レーダーセンサーで検知して、ドアミラー内のインジケーターとブザー音で警告する「ブラインド・スポット・モニタリングシステム(BSM)」を設定(S Special Packageにメーカーオプション、S Leather Packageに標準装備)。
自動的にヘッドランプのハイビームとロービームを切り替えるシステム「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」を設定(S Special Packageにメーカーオプション、S Leather Packageに標準装備)しています。

・パッシブセーフティ

歩行者との衝突を検知した際にボンネットを持ち上げて、エンジンルーム内の構造物との間にスペースを確保して歩行者を受け止める「アクティブボンネット」を標準装備しました。

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小飼雅道代表取締役社長兼CEOは、新型ロードスターの発売に際し、このように述べています。

「1989年に発売した『ユーノスロードスター(初代ロードスター)』には、現在、マツダブランドの象徴となっている『人馬一体』の走る楽しさがあり、オープン走行の爽快さ、手頃な価格などを含めて高く評価され、四半世紀を越えて愛されてきました。
初代ロードスターの当時のカタログには『だれもが、しあわせになる。』というメッセージがあり、これは、ロードスターのみならず、マツダブランドの進むべき方向を言い当てていたと強く感じています。
現在、マツダは、お客様とのさまざまな接点で、お客様の人生をより豊かにし、ずっと寄り添い、走る歓びと笑顔をお届けすることで、お客様との間に特別な絆を持ち、選ばれ続けるオンリーワンのブランドになることを目指しています。
新型ロードスターを通して、さらに多くのお客様に走る歓びと笑顔をお届けし、マツダのさらなるブランド価値向上につなげていきます」。

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2015年5月20日(水)に、ベルサール東京日本橋(東京都中央区)で行われた新型「マツダ ロードスター」発表会の模様を動画にまとめています。代表取締役社長兼CEO小飼雅道のご挨拶や新型ロードスター開発主査山本修弘のプレゼンテーション、さらに、動画最後には、会場で展示されたロードスターや新世代商品もご紹介しています。

価格や詳しいグレードなどは、こちらのニュースリリースや車種サイトをご覧くださいね。

▲ニュースリリース
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2015/201505/150520a.html

▲新型ロードスター スペシャルサイト
http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/

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カテゴリー:クルマ
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