【軽井沢ミーティング2015】過去最高の1,323台のロードスターが集結し、会場は熱気にあふれました!
国内最大規模のロードスターミーティング「軽井沢ミーティング(主催:軽井沢ミーティング実行委員会)」。23回目を迎える今年は、爽やかに晴れ渡った青空の下、2015年5月31日(日)に開催され、今年も全国から多くのロードスターファンの皆さんが参加されました。
話題の新型ロードスターが発表されたばかりとあって、来場者は2,154名!そして、過去最高となる1,323台(初代:618台 2代目:358台 3代目:303台 新型44台)のロードスターが集結しました。
会場では、1年ぶりの仲間との再会やマツダ開発陣との交流、ロードスターやクルマについての熱い語らいなど、大勢のファンの熱気であふれました。
さっそく、会場にお越しのロードスターファンの方にインタビュー。
まずは、昨年9月に開催した「マツダロードスター THANKS DAY IN JAPAN」で、みごと当選し、世界で初めてシートに座った今野さん(下写真左)。当日の宣言通り、新型ロードスターをご購入。
「ロードスターは『ファン目線』。マツダはこういったイベントにも開発陣が来て、ファンと話をして、それをクルマづくりに反映している。これは、他のメーカーでは出来ないと思うし、ファンとしてもうれしい。だからこそ25年の歴史があると思うし、さらに25年と続けてほしいですね。」
6年前に購入した「初代ロードスター」でロードスターファンになり、今回は「新型ロードスター」に乗り換えて会場入りした大橋さん(下写真右)。
「ND(新型ロードスター)には懐かしさを感じます。先週初めて新型に乗った時、脈々と受け継がれているものを感じました。開発陣が熟成を重ねて築き上げてきた“人馬一体”のフィーリングの上にきちんとあるクルマだと。やっぱりマツダは『乗り手の感覚』を大事にしたクルマづくりをしていますね。」
そして、今回が2回目の参加となる武田さん(下写真)。この会場ならではの雰囲気を味わうために今年もご来場されたとか。
「最近のマツダは、デザインが洗練されましたね。さらにロードスターでいえば、新型モデルでボディを小さくしたところもすごい!今のマツダの方向性がすごく好きです。『さすが、クルマ好きのこと分かってる!』って感じがします(笑)」
また、会場では、ロードスターの山本開発主査や中山チーフデザイナーも交えた、トークショーを開催。ここだけの開発秘話や、そしてロードスターに込めた想いなどを、会場のロードスターファンの皆さまと語り合いました。
「同じロードスターなのに一台ずつ個性があって見ていて飽きない」「イベントを通して仲間の輪が広がるのが本当に楽しい!」「開発者のトークショーも、ここでしか聞けないような話がたくさん出てとても面白かった」
など、このイベントを心から満喫している皆さんの笑顔が印象的でした。
ロードスターファンの皆さん、本当にありがとうございました。来年もお会いできるのを楽しみにしています!
昨年2014年の軽井沢ミーティングの模様も公式ブログでご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
https://blog.mazda.com/archive/20140529_01.html