防府と広島でマツダ駅伝大会を開催!地域のみなさまと交流を深めながら、熱いレースが繰り広げられました。
大勢の観客の前を疾走するロードスター!
実はこのロードスター、マツダ駅伝大会の先導走行をしているところなんです。
2016年2月21日(日)に防府工場(山口県)にて、3月6日(日)に広島本社にて「マツダ駅伝大会」が開催されました。
このイベントは、マツダが社会貢献活動の一環として毎年開催しているもので、地域の方々と交流させていただいております。今年で、広島では51回目、防府では23回目を迎え、長く地域のみなさまに支えられて続いている大会です。
チームは、地域のみなさまが参加されるコミュニティの部と、マツダ社員を中心としたマツダ社内の部で構成されます。今年は、防府では全91チーム728名、広島では全274チーム1,918名もの方にご参加いただきました。
本格的な駅伝さながら、開会式では選手宣誓も行われ、気持ちの良い緊張感に包まれました。
防府の大会は全8区間13.3kmで行われます。山口県のPR本部長「ちょるる」も登場し、かわいい姿で沿道からみなさんの走りを応援!
マツダ陸上部からは3名が招待選手として参加。全区間を一人で駆け抜けるパフォーマンスを披露し、大会を盛り上げました。
総合優勝したのは、コミュニティの部で北九州市から参加された「チーム新日鉄住金」さん。4区を力走した冨永賢志さんは山口県宇部市出身で、「ふるさと山口で声援を受けてたすきをつなぐことができ最高でした。」とのコメントをいただきました。
表彰式では再びちょるるが登場。和気あいあいとした雰囲気の中、閉会しました。
(写真 左:コミュニティの部優勝の「チーム新日鐵住金」、写真 右:閉会式の模様)
一方、広島本社の大会は16.3kmを全7区で争われます。最難関は高低差約25メートル、長さ約560mのマツダ専用橋「東洋大橋」を渡る6区。
沿道の大きな声援を受け、長いレースを制したのは「元気な携帯シャープA」のみなさん!
同チームは、2015年大会コミュニティの部では7位。その悔しさをバネに今年の優勝を勝ち取りました。『来年は二連覇目指して頑張ります!』と力強いコメントをいただきました。
広島会場では、うどんや豚汁、焼きたてパンなどの販売や、ハンドルキーパー運動の一環として、キリンビール様によるノンアルコールビールを配布していただきました。
今年もたくさんの方々にご支援をいただき、地域の皆さまと楽しく交流を深めることができました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
興味を持っていただいた方は、ぜひ次回のご参加をお待ちしております。
2015年の大会の模様も公式ブログでご紹介しています。
▲今年で50周年を迎えた「マツダ駅伝」を開催。集まった281チームが広島本社全域でタスキをつなぎました!
https://blog.mazda.com/archive/20150316_01.html (マツダ公式ブログ)