MAZDA BLOG
2013.9.26

第24回4耐 マツダチームの熱戦をレポート!

クルマの創り手が、走る歓びを感じていないと、楽しい・ワクワクするクルマはつくれない。
そう語るのは、9月7日に行われた「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」(4耐)に出場したマツダ「人馬一体」チームのメンバー。

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今回は、4耐で自らハンドルを握り、“Zoom-Zoom”・「走る歓び」を体現するマツダ「人馬一体」チームの熱戦をご紹介します!

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予選、そして本番へ
9月7日、ついに本番当日がやってきました。天候に恵まれ、筑波サーキットは晴れ。
今日の日に向けて、練習に練習を重ねてきたマツダ「人馬一体」チーム。
昨年と同じくドライバーはロードスター開発主査の山本さん、常務執行役員の藤原さんと毛籠さん、執行役員デザイン本部長の前田さん、三次試験場ドライビングスクールエキスパートの佐藤さんが務めます。

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当日のピット内では、朝早くから最終調整が行われています。

レース展開を大きく左右するドライバー交代や給油の練習、メンテナンス、最終打ち合わせを行うメカニックメンバーの表情は真剣そのもの。車両や装備などの車検をクリアし、あとは本番の幸運を祈るのみです。
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予選は前田さんがアタックし競合ひしめく中でトップと1.5秒差の21位を獲得したマツダチーム。コースまでは、スタッフを含むチームメンバーが心を込めて、手で押して進めます。ドライバーも、決勝の時間が近づくにつれ、緊張感が高まってきます。
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緻密な計算と、チーム力による勝負
いよいよ決勝戦の時間がやってきました。
大勢のスタッフ、観客の皆さんからの温かい応援を受けながら、スタートドライバーの山本さんがスタート位置につきます。

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午後4時、23台のロードスターによる4時間の耐久レースがスタートしました。

ドライバーの山本さんは安定してラップを刻み、次々と7位まで順位を上げ、37周走ったところで、2番手の毛籠さんにバトンを渡します。
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セーフティカーが入りながらも無事50分弱の走行枠をこなし5位まで順位を上げていく毛籠さん。29ラップをこなし、3番手の藤原さんにバトンタッチ。

この交代時には、同時に給油を行います。給油時は3分間のピットストップが義務付けられているため、冷静かつ確実に作業をこなします。
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この3分間を経て、藤原さんは17位からのピットアウト。激しい順位の入れ替わりが続く中、順調に周回を重ね、14位に順位を上げて4番手の佐藤さんにバトンを渡します。
この頃、次第に空が暗くなり始め、人馬一体号の識別が難しくなってきます。

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アクセル全開で最後まで攻め続ける

監督を務める木下さんは、常に燃料残量とラップタイム、順位を見ながら無線機でドライバーに指示を出します。さらに裏ではスタッフがパソコンに向かい、今後のレースの作戦をタイムリーに練っていきます。
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暗い中、ハンドルを握るドライバーは一人ですが、このレースはチーム一体となって臨んでいることがピットの中の緊張感から伝わってきます。この間も、マツダチームのピットからは、ラップタイムをサインボードで伝えていきます。

残り45分。最後のピットイン&給油ストップで、最終ドライバーの前田さんに交代します。あたりは真っ暗。ドライバーはヘッドライトを頼りに、複数台の車両が一気に第1コーナーへ突入していきます。見ているだけで、ドキドキするこの光景。ドライバーはとても心拍数が上がっていることが想像できます。

 

昨年は無念のガス欠を喫しただけに、ここまで、燃費を気にしながらの走行を続けてきたマツダチーム。最後は燃料に余裕が出てきたため、木下監督から前田さんへ無線機で「全開!」と指示が出ます。
昨年のレースでは、最後の最後にガス欠でストップしてしまったこともあり、恐怖と戦いつつ前田さんはアクセルを踏み続けます。
そして、午後8時、チェッカーフラッグ!自然とパドックは拍手と歓声に包まれます。
マツダチームは、13位で完走!ジャーナリストやプロのレーサーがいる他チームとの戦いの中、大健闘の結果となりました。
レースは終わり、チームのもとへ
レースを終えたドライバーの表情から、4時間走りきった達成感、そして、何より「走る事を楽しんだ」ことが伝わってきます。

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そしてレース後、すぐさまレースを共にした車両を掃除している姿を見て、チームへの思い入れを強く感じることができました。

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マツダチームメンバーは、次のようにそれぞれ語ってくれました。

「ロードスターって、やっぱり楽しい車!」

「これが走る歓びの原点。ロードスターは安全に、速く、楽しく走れる車。マツダの宝物だと改めて体感しました。」

「このクルマをつくって良かった。このクルマを大切にしてくれているファンの皆さんにあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。」

「これからもこの感動をお客様に味わっていただけるクルマづくりを作り続けて行きたいです。」

 

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参加された皆さん、現地で応援してくださった皆さん、改めてありがとうございました!

 

カテゴリー:クルマ , イベント
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