第24回4耐 マツダチームの熱戦をレポート!
今回は、4耐で自らハンドルを握り、“Zoom-Zoom”・「走る歓び」を体現するマツダ「人馬一体」チームの熱戦をご紹介します!
当日のピット内では、朝早くから最終調整が行われています。




午後4時、23台のロードスターによる4時間の耐久レースがスタートしました。


セーフティカーが入りながらも無事50分弱の走行枠をこなし5位まで順位を上げていく毛籠さん。29ラップをこなし、3番手の藤原さんにバトンタッチ。


アクセル全開で最後まで攻め続ける


暗い中、ハンドルを握るドライバーは一人ですが、このレースはチーム一体となって臨んでいることがピットの中の緊張感から伝わってきます。この間も、マツダチームのピットからは、ラップタイムをサインボードで伝えていきます。
残り45分。最後のピットイン&給油ストップで、最終ドライバーの前田さんに交代します。あたりは真っ暗。ドライバーはヘッドライトを頼りに、複数台の車両が一気に第1コーナーへ突入していきます。見ているだけで、ドキドキするこの光景。ドライバーはとても心拍数が上がっていることが想像できます。
そしてレース後、すぐさまレースを共にした車両を掃除している姿を見て、チームへの思い入れを強く感じることができました。
マツダチームメンバーは、次のようにそれぞれ語ってくれました。
「ロードスターって、やっぱり楽しい車!」
「これが走る歓びの原点。ロードスターは安全に、速く、楽しく走れる車。マツダの宝物だと改めて体感しました。」
「このクルマをつくって良かった。このクルマを大切にしてくれているファンの皆さんにあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。」
「これからもこの感動をお客様に味わっていただけるクルマづくりを作り続けて行きたいです。」
参加された皆さん、現地で応援してくださった皆さん、改めてありがとうございました!
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